昨年10月に海外で発表されたMoto G8 Plusですが、国内での販売が3月16日より開始となります。
主なスペックとしては、Snapdragon 665や48MPメインレンズと深度センサー、16MP超広角レンズで構成されたトリプルカメラ、4000mAhバッテリー、4GB+64GBなど。
気になるその価格ですが、希望小売価格が税込み38,880円となっています。
ちなみに他国での発売価格は以下の通りです。
- イギリス 239ポンド (約3.3万円)
- ヨーロッパ 269ユーロ (約3.2万円)
- インド 13999ルピー (約2.1万円)
こうしてみると、実にインドとの価格差はおよそ2倍。ですがもちろん国によって物価や消費税は違いますし、その国に合わせてチューニングしたり等様々なコストがかかるため、値段が国別に違うのは仕方ありません。前モデルのG7 Plusと同価格となっており、新モデルが年々高くなっていっている他メーカーを考えればその点は評価できるでしょう。
しかし、海外ではG8 Plusの発売価格が前モデルのG7 Plusの発売価格よりも約4000円ほど安くなっています。また、スマホの価格が平均的に高いイギリスよりも更に高くなってしまっています。なぜ日本版が一番高価になってしまったのでしょうか。
個人的には手が出せないおま国価格だとは思いますが、G7シリーズ発売時には売上は好調と社長がインタビューで答えており日本国内での展開はうまくいっているとのこと。Motorolaから久しぶりのハイエンド機が出るとの噂もあり、それが事実であればそちらも国内販売となるのか気になるところです。
Source:Motorola
明らかにぼったくり。
ポンド、ユーロより高いってどこの国ですか?
そんな姿勢が差別ともとられかねないと思うのだが…
Felicaの搭載に1万かかったらしい