4大キャリア（Docomo、KDDI、Softbank、楽天モバイル）及び日本通信が5月24日より「MNPワンストップ化」に対応します。これらの通信事業者のサービス間では、MNP予約番号なしでのMNPが可能となります。各社のサブブランド（ahamo、povo、UQモバイル、LINEMO、ワイモバイル）も「MNPワンストップ化」対象となります。
読売新聞が報じたところによると、3大キャリアはキャリアメールアドレス（@docomo.ne.jp等）を他社へも持ち運べるサービスを開...
MNP転入元のマイページのログインIDやパスワードは必要
「MNPワンストップ化」サービスを利用することにより、MNP番号取得時に良くある転入元事業者からの「引き留め」を回避できます。ただし、手続きフロー上、転入元事業者のマイページへのログインが必要です。したがって、現在利用している通信サービスのマイページのIDやパスワードが分からないユーザは、事前にパスワード再発行手続き等を完了しておく必要があります。
サービス開始段階では、4大キャリア（Docomo、KDDI、Softbank、楽天モバイル）及び日本通信だけの参画のようですが、今後MVNO事業者も順次参加してくることが見込まれます。7月頃にmineoが参加することが確実視されています。
「MNPワンストップ化」サービス開始がどのキャリア/MVNOに有利に働くか、当面は影響を注視する必要がありますね。
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Source: Docomo, KDDI, Softbank, 楽天モバイル, 総務省
SIMスワップ対策大丈夫？