XiaomiのWechat公式アカウントの投稿によると、2019年2月に発売されたXiaomi Mi 9がアップデートによって大進化します。今回アップデートされる内容の中にはXiaomi Mi CC9シリーズに追加されたMimojiアニメーションやマジック・スカイフィルター機能などが含まれているようです。
現在Mi 9はAndroid 9.0 Pieを搭載していますが、アップデートによりAndroid Qに対応します。Xiaomiは既にベータテスターの採用を開始しており、最終調整を進めています。
目次
マジック・スカイフィルター
今回のアップデートの目玉技術がマジック・スカイフィルター。これは撮影した写真の空色をプリセットされているフィルターに置き換える技術です。
フィルターには明るい空のフィルターや夕焼けフィルター、虹空フィルターなどがあり、曇天に撮った写真の空を晴れにすることも出来ます。無理やり空の色を変えて、映えない写真もSNS向きにしてしまうチート級の機能ですね。
3Dスマートジェスチャー
3DスマートジェスチャーはMotorolaのMotoアクションに似たような機能です。スマートフォンを2回振ることによって懐中電灯を起動したりと、細かいアクションによっていろいろな種類のジェスチャーができ、カメラやミュージックアプリを起動することも可能です。
ジェスチャー操作は誤作動の少なさが重要ですが、動画を見る限り完成度はかなり高そうです。日常生活で役に立つ機能です。
MiMojiシューティングアニメーション
MiMojiシューティングアニメーションはXiaomi CC9eとXiaomi CC9で復活したインカメラの技術を応用した機能です。ユーザーは自身のアバターを作成し、動画や写真を取ることができます。めちゃくちゃiPhoneっぽいですね。
パノラマ自撮りタイマー
パノラマ自撮りタイマーはiPhoneに搭載されているパノラマ撮影と似ていますが、インカメラが撮影シーンをAI解析し、自然パノラマ効果を実現しているようです。通常のパノラマ撮影で生まれる歪みがほぼなくなります。
時計の常時表示(Always On Display)
この機能はディスプレイ上に常時渦巻き型の時計を表示させる機能です。Xiaomi Mi 9は有機ELディスプレイを搭載しているため、大画面の一部を点灯しても、殆ど電池を消費しません。今後のアップデートで色々な種類の時計が追加されるようです。
NFCバス共通カードのサポート拡大
こちらは日本のXiaomiユーザーには無関係ですが、XiaomiのMi Payのサポートが拡大されます。新たに中国国内の17枚のバス共通カードに対応しました。
Xiao Aiのゴミ分別に対する知識の増加
Xiaomi版Googleアシスタント「Xiao Ai」のゴミ分別に対する知識が増加します。例えばXiao Aiに質問すると、ゴミを種類に応じてどこに捨てるべきかを教えてくれます。Xiaomiが環境保全に肯定的であることをアピールするためのものでしょう。
ゲーム時の画質向上
Mi 9ではPUBGをHDR画質にした状態で60FPSを選択できるようになります。より見やすい画面で滑らかに動作するため、勝率が上がるかもしれません。PUBG以外のゲームでもアップデートされる予定です。
Source:anzhuo.cn
Mimojiとかまんまじゃん。
こんなんパクリって言わんでなんていうんや