Mi 9のプロモーション画像
2019年3月に発売されたXiaomiのスマートフォン Mi 9の5Gバージョン「Mi 9S 5G」がTENAA(電信設備真網管理)のリストに追加されました。5G対応のみならず、スペックは全体的に向上しています。
Mi 9S 5GはSocがMi 9のSnapdragon 855からSnapdragon 855 Plusにアップグレードされ、メモリは6GB、8GB、そして新たに12GBも選択できるようになっているようです。バッテリーは3300mAhから4000mAhにアップグレードされています。また、Mi 9は64GB/128GBのストレージを搭載していましたが、Mi 9S 5Gのストレージのオプションは128GB/256GBになるようです。
メインカメラは1つがMi 9と同じ48MPのセンサーを搭載しており、2倍の光学ズームに対応していることがTENAAのリストに明記されています。残りの2つのカメラの仕様については明らかになっていませんが、おそらくMi 9からカメラには変更点はないでしょう。
また、インカメラもMi 9と同じものと見られる20MPのセンサーを搭載しています。
Mi 9S 5GはAndroid 9.0 Pie、画面内指紋認証システム、Mi 9の27Wから45Wにグレードアップした急速充電をサポートしています。重量はMi 9が173gでしたが196gとかなり重くなっています。バッテリー容量が大きく増えているため仕方のない事でしょう。厚みも増しているようです。
外観はMi 9 Transparent Editionのような赤いリングがメインレンズの周りにある事以外、違いはありません。
発売時期に関する情報はありませんが、TENAAのリストに追加されたということは発売はそう遠くは無さそうです。
Source:TENAA
バンド19も対応するならいいけどしないならいらん