Mi 11T 5G(シリーズ)は、中国向けにはRedmi K40 Ultraとして発売されるようです。それぞれMi 10T 5G(シリーズ)とRedmi K30 Ultraの後継モデルという位置づけになります。
リーカー@xiaomiuiは、Mi 11T 5GとRedmi K40 Ultraのスペック概要をリークしました。2モデルにはカメラスペックに若干の違いがある以外は同じスペックとなるようです。
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— Xiaomiui | Xiaomi & MIUI News (@xiaomiui) August 15, 2021
Redmi K30 Ultraはグローバル版が期待されたものの中国版のみのリリースに留まりました。K40 Ultraについては、Mi 11T 5Gがグローバル版として中国国外でも発売されることになりそうです。
120HzリフレッシュレートOLED搭載か
Mi 11T 5G / Redmi K40 Ultraは120HzリフレッシュレートOLEDを搭載するようです。Mi 10T 5Gは144HzリフレッシュレートながらLCDだったので、スペックアップとなりそうです。
2020年に発売されたK30 Ultra(Dimensity 1100+搭載)とMi 11T 5G(Snapdragon 865搭載)は基本的に違うモデルでした。今年のMi 11T 5GとRedmi K40 Ultraがほぼ同一モデルになったことで、Xiaomiは珍しくハイエンド機の機種数の「絞り込み」をしたことになります。
これまで、XiaomiはMi Mix 4やRedmi K40 Gamingなどのリリースを通じてハイエンド機の多品種化を積極的に進めてきました。世界的なSoC不足もあり、サムスンがGalaxy Note20シリーズの後継モデルのリリースをキャンセルする等、フラッグシップ機の発売機種絞り込みの動きが他メーカーでは進んでいました。Xiaomiもハイエンド機の品種を増やす一方ということではないようです。
Source:Twitter
結局ここのサイトXIG02の予想丸ごと間違えてたじゃん…