画像:91mobilesからリークされたMi 11 Liteのレンダリング
Mi 11の下位モデルであるMi 11 Lite(モデル番号M2101K9C)のTENNA情報が明らかになりました。TENNA情報によると、Mi 11 Liteの厚さは6.81ミリとのことです。リークされた実機画像によるとカメラ部分は出っ張っているので、カメラの出っ張りを除く部分の厚さが6.81ミリなのでしょう。
また、Mi 11 Liteのレンダリング画像がガジェットメディアの91mobilesよりリークされています(外観はMi 11と酷似。)
昨年発売されたモデルで最も薄い機種はiPhone 12シリーズやOPPO F17 Pro等で7.5mm前後でした。
Mi 11 Liteはそれよりも0.5mm以上薄くなります。
明らかになったTENNA情報
TENNA情報によると、Mi 11 Liteのディスプレイサイズは6.5インチとMi 11(6.81インチ)よりも小さくなります。Mi 11も200g以下(192g)と軽めなので、Mi 11 Liteは150g前後の軽量スマホになる可能性もあります(Mi 11 Liteのディスプレイ材質は、Mi 11同様にOLEDと予想されています。)
Mi 11 Liteは(現時点で未発表の)Snapdragon 775G初搭載機となりそうです。Snapdragon 775Gはミッドレンジ機向けでは5nmプロセスで製造された2番目のSoCになる予定です(Exynos 1080が最初。)このSnapdragon 775Gを搭載することにより、Mi 11 Liteのスリム化(・軽量化)が実現した可能性があります。
なお、SonyもSnapdragon 775G搭載の5.5インチのコンパクト機を開発中との情報があり、レンダリング画像もリークされています。ただ、日本のガジェットメディアAndroidNextはこのリークされた機種はSnapdragon 690搭載のXperia Ace 2であろうと予想しています。
Mi 11 Lite / Snapdragon 775Gは薄型・軽量スマホのトレンドを作り出すのでしょうか。発表が楽しみですね。
Source: myfixguide.com, AndroidNext, 91mobiles
6.55インチと4150mAhバッテリーでどこまで軽量化するのかね
多分175くらいかなぁ