著名リーカーEvan Blass氏(via: androidheadlines)によると、MediaTekが10月中にも発表予定のDimensity 9300には重大な発熱問題が発生しているようです。結果、CPUのクロックスピードを落とさざるを得なくなる可能性があるようです。
Dimensity 9300は省エネコアを採用しないアーキテクチャを採用
過去リークによると、Dimensity 9300は、8コア構成となり、4つのプライムコア(Cortex X4)と4つのラージコア(Cortex A720)で構成されると言われています。また、GPUとしてはImmortal G720が採用されるとみられています。
Cortex-A520のような省エネコア(スモールコア)の採用をしないことが、Dimensity 9300の特徴になるとみられていました。
ライバルのSnapdragon 8 Gen 3は大幅コスト高になる模様
Dimensity 9300のライバルとなるSnapdragon 8 Gen 3は大幅コスト高になることから、採用を見送るAndroidフラッグシップ機メーカーが増えると見られていました。
Dimensity 9300に対する期待は大きかっただけに、MediaTekがこの発熱問題をどのように解決するのか、注目が集まります。
Source:androidheadlines
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