AppleはM3 Proを来年発表へ【12コア構成】

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BloobmergのMark Gurman氏によると、Appleの次世代のMacBook・iPad向けチップ、M3 Proのリリースは年末または来年の第一四半期（1～3月）になるようです。M3 Proは12個のCPUで構成され、TSMCの3nmプロセスで製造されるようです。

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現行のM2 Proよりもパワーアップすることは確実

M2 Proが5nmプロセス製造なのに対し、M3 Proは3nmプロセス製造となります。M3 Proはすでにテストフェーズに入っているようです。

Qualcommの2世代先（来年の終盤にリリース予定。）の新SoC、Snapdragon 8 Gen 4が大幅な性能向上を実現する（Geekbenchのマルチコアのスコアが9,000点前後で現行のM2 Proと同水準。）と予想されています。が、M3 Proはそれをさらに上回る性能のSoCとなることが確実です。

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TSMCの3nmプロセス製造で量産される最初のチップは、A17 Bionic（iPhone 16シリーズ上位モデル向け。）となることが確実視されています。M3 ProはA17 Bionicの次となりそうです。TSMCの3nmプロセスで製造されたチップの性能がどれほどになるのか、今秋には明らかになるでしょう。

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