Lenovo Xiaoxin Pad Pro 12.6が正式発表【SD870搭載・120Hzリフレッシュレート対応】

画像:Weibo

LenovoのタブレットシリーズであるXiaoxin Padより、最新モデルLenovo Xiaoxin Pad Pro 12.6が発表。12.6インチの巨大ディスプレイを備え、4,096段階筆圧感知のスタイラスペンに対応している点が特徴となっています。

Lenovoより、Snapdragon 750G/870/870を搭載したXiaoXin Pad Plus/ProおよびYOGA P...

基本スペック

  • Snapdragon 870
  • 12.6インチ2,560×1,600p(2.5K 16:10 HDR10+ Dolby Vision)Samsung E4 AMOLEDディスプレイ 最大600nits
  • 120Hzリフレッシュレート・360Hzタッチサンプリングレート
  • 8GB LPDDR5 RAM + 256GB UFS3.1 ROM
  • 10,200mAhバッテリー、45W有線充電、QC4.0/PPSに対応(45Wで104分、30Wで111分で満充電可能)
  • 側面指紋認証
  • リアカメラ:13MPメイン+5MP超広角(120°)
  • インカメラ:8MPメイン+ToF
  • クアッドステレオスピーカー JBL、Dolby Atmos
  • 4,096段階筆圧感知対応
  • microSDカード対応
  • POGOピン
  • Wi-Fi 6
  • Bluetooth 5.2
  • ZUI 13
  • 285.61×184.53×5.63mm、565g
  • 充電器付属(30W)

9月にグローバル発表されたLenovo Tab P12 Proの中国版となっており、そのスペックに基本的に違いはないようです。

  画像はLenovo P12 Pro 5G Lenovoがタブレット機Tab P11 5GとTab P12 Pro 5Gをグ...

特徴としてはやはり、Snapdragon 870搭載と12.6インチの巨大ディスプレイ、120Hzリフレッシュレート対応といったところでしょうか。

アクセサリーとしては、キーボードカバー、スタイラスペン、普通のカバーの3種類が用意されています。

キーボードカバーは、1.3mmのキーストローク、Bluetooth・ピン両方での接続に対応、ペン収納スペース、キックスタンドなどが特徴となっており、通常価格が649元(約1.2万円)、初回販売価格が599元(約1.1万円)。

第2世代となるスタイラスペンは、応答速度が44%向上し、4,096段階の筆圧感知、タブレットと磁力吸着による充電などが特徴となっており、通常価格が399元(約7,100円)、初回販売価格が349元(約6,200円)。

普通のカバーは、キーボードカバー同様にスタイラスペンの収納スペースを備え、207gの軽さ、磁力吸着が特徴となっており、通常価格が?元(約?円)、初回販売価格が119元(約2,100円)。

ZUI 13 for Pad

ソフトウェアは、Lenovoによるタブレット用カスタムスキン最新バージョン、ZUI 13 for Padを搭載。

UIの刷新、横画面への最適化、バッテリー残量に応じた壁紙、スマホやPCとの連携機能などが実装されており、前バージョンと比べ応答速度が2.7倍向上(720ms→267ms)となっています。

全体的に横画面に最適化

マルチタスクにも対応

WindowsのようなUIとなるモードも

他社カスタムスキンでも最近対応が進んでいる、PC・スマホとの連携機能も実装され、スマホの通知やクリップボードの同期や、ドラッグアンドドロップによるファイル転送、セカンドディスプレイとしての使用に画面の投影も可能に。

プライバシー機能においては、Android 12でも実装されている、マイクやカメラなどを利用している際にインジケーターが表示される機能や、それらを簡単にオフにできるスイッチなどが実装されています。

https://telektlist.com/?s=Android+12

また、Xiaomi/OPPO/Vivoから始まり多くのメーカーが参画しているファイル転送規格、Mutual Transfer Alliance(MTA)にも対応している模様です。

2019年夏にXiaomi、OPPO、Vivoにより立ち上げられたファイル転送規格に、サムスンが参画。これにより、同規格に名を連ねる...

ZUI 13 for Padの既存モデルへの配信に関しては、Xiaoxin Pad、Pad Pro、Pad Pro 2021、Pad Plus、YOGA Pad Proが対象となっているようです。

約7.6万円

アクセサリーとともに既に予約受付は開始となっており、日本時間11月10日21時より販売開始。RAMストレージ構成は8GB+256GBのみのようで、通常価格が4,299元(約7.6万円)、初回販売価格が3,699元(約6.6万円)となっています。

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Source:発表会生放送, Lenovo

 コメント

※暴言・個人攻撃等は予告無しに削除します

  1. 匿名 2021.11.02 23:19 ID:c1d47a275 返信

    米国wifi版が確か610ドルのはずだが中国版でこんな価格になる…?
    まぁPro 2021持ってるからZUI13には期待

    • 匿名 2021.11.03 05:55 ID:b4f2de4d8 返信

      610ドルって69000円だから。

  2. 匿名 2021.11.03 00:32 ID:b4f2de4d8 返信

    日本で買えねえんじゃ絵に描いた餅
    こんなんばっかだよ

    • 匿名 2021.11.03 11:08 ID:b4f2de4d8 返信

      買えるけど?

    • 匿名 2021.11.03 12:05 ID:07935212e 返信

      君はネット通販というものを知らないのか。

    • 匿名 2021.11.03 12:44 ID:b4f2de4d8 返信

      2020版Proは中国版でも技適有りだったので、本機も期待できるよ
      買えないってそういうことでしょ?

      • 匿名 2021.11.03 13:12 ID:b4f2de4d8 返信

        リンゴですら警告される技適制度はそろそろ改革の時期かなと思う今日この頃

        • 匿名 2021.11.03 15:27 ID:07935212e 返信

          緊急通報の不具合と技適云々を一緒くたに考えるのはかなり頭が悪くないですか?

          • 匿名 2021.11.04 09:02 ID:6c4cab6c4

            普通に技適アウトなんだが?
            技適の基準調べてから出直してどうぞ

          • 匿名 2021.11.04 16:49 ID:22e4f212a

            だからそう書いているんですが…

          • 匿名 2021.11.09 12:26 ID:db6d42455

            的外れな指摘なんて結局その程度の思考ってだけなんだから構わなきゃ良いだけなのに。

            人の粗を見つけてはさもドヤ顔で「かなり頭悪い」とか宣っちゃうのは自分より下が居て嬉しいんだろうな。
            社会大変なんだろうな、辛いだろうがまぁ頑張れよ

  3. 匿名 2021.11.03 00:57 ID:07935212e 返信

    12.6インチにしてはけっこう軽くない?

  4. 匿名 2021.11.03 11:09 ID:b4f2de4d8 返信

    Windows搭載してくれたらSurfaceキラーになるのに

  5. 匿名 2021.11.03 17:12 ID:07935212e 返信

    国内のLenovoからも直販で販売してくれるといいんだけどなあ

  6. 匿名 2021.11.03 21:28 ID:07935212e 返信

    >microSDカード対応
    やっぱこれよ
    Xiaomiは何で削ったんだろ
    iPadと比較して有利な点って価格とSDカード対応くらいしか無いのに

  7. 匿名 2021.11.06 03:28 ID:1e70bda88 返信

    OLED 容量 画面出力 スペックに対して価格が絶妙だなw
    Xiaomi眼中になくライバルはギャラタブ
    6万チョイが定価ならコスパ端末になれたが妥当な竹コース

  8. 3meditation 2022.01.13 08:24 ID:f0db7b406 返信

    2punctual