Lenovoより新型タブレットのLegion Y700 Ultimate Editionが正式発表されました。同モデルはバックパネルのカラーリングが変化するギミックが備わっているほか、スペック面でも非常に優れた構成が特徴となっています。なお、ベースモデルは今年発表のLegion Y700となっており、搭載SoCはY700とY700 Ultimate Editionで変わらずとなっています。
バックパネルが特徴的なLegion Y700 Ultimate Edition
Legion Y700 Ultimate Editionは8.8インチで120Hzのリフレッシュレートと240Hzのタッチサンプリングレートにそれぞれ対応したLCDをディスプレイに採用。HDR10サポートのほか500nitの輝度にも対応します。
チップセットにはSnapdragon 870が採用されているほか、12GBと256GBの内蔵メモリとストレージを搭載していることが特徴です。バッテリー周りでは6,550mAhのバッテリーが45Wで超高速充電が可能となっています。
ゲーミング向けのタブレットとして、3.5mmイヤホンジャックやmicro SDにも対応しているのも魅力です。カメラはリアが13MP、フロントが13MP、そしてソフトウェアはAndroid 12ベースZUI 13です。
Legion Y700 Ultimate Editionですが、Legion Y700の特別版という扱いになっています。その違いはバックパネルで、これは導電性のガラスパネルとなっており、カラーが変更できるだけでなくゲーミング中にライトアップさせるなども可能です。
Legion Y700 Ultimate Editionは中国国内向けのモデルとなっています。現地での価格は3,300元(約65,000円)に設定されており、スペックを考えればコストパフォーマンスはまずまずです。カラーはアイスホワイトとグレアブルーの二色展開となっています。
Source: Weibo
誰も求めてない進化して値段挙げられても…