ご安心ください、本体の画像もちゃんとあります。
中国の白物家電メーカー、Hisenseが10010Ahという大容量バッテリー搭載機、KingKong 6を発表しました。過去にもOukitelなどが大容量バッテリースマホを手がけてきましたが、最近ではあまり見られなくなっています。
しかし、今回発表されたKingKong 6は大容量バッテリーが内蔵されているわけではありません。本体とは別に外付けバッテリーケースが付属し、それによって「10010mAhバッテリー搭載」となるようです。
背面下部にあるコネクタがケースとの接点になるのでしょう。本体のバッテリー容量や、外付けバッテリーケースの容量についてはわかっていません。そのほかにはトリプルカメラと指紋認証が確認できますが、ディスプレイサイズやプロセッサについてなどは不明です。
画像左にあるのが、外付けバッテリーケースを装着したKingKong 6ですね。MIL規格をクリアしているかのような重厚さを発揮しています。重量もかなりありそうですね。
Motorola Moto Z4など、純正のバッテリーモジュールが用意されている機種はこれまでもありましたが、そちらの容量は3490mAh。KingKong 6のモジュールは容量がより大きいでしょう。
ちなみにHisenseは昨年、Snapdragon 636搭載のミッドレンジスマホ、Hisense H20を約5万円という強気価格で発売し、全く売れないという大コケをかましています。
KingKong 6は近日中に発売とされていますが、価格等は明かされていません。いったいどのように受け止められるのでしょうか。発売後の動向が気になる所です。
Source: Gizmochina
いや、キングコングってすごいネーミングだな、これ