iQOO Neo 855が正式発表される、SD855 & 33Wチャージ

vivo iQOO Neoのアップグレートモデル、iQOO Neo 855が発表されました。

「iQOO」はvivoが手がけるサブブランドで、デザインこそ通常のスマートフォンと大きく変わらないものの、ゲーミングスマホという位置付けとなっています。

新たに発表されたiQOO Neo 855は、その名の通りSnapdragon 855が搭載されています。

すでにSnapdragon 855を搭載している機種は多数存在していますが、iQOO Neo 855はゲーミングスマホということもありiQOO Neoと同様に独自の冷却機能「Cooling Turbo」を備えています。液冷ヒートパイプに加え、アルミフレームやグラファイトフィルムなどで放熱を促す仕様になっています。

充電速度は33Wにアップし、充電時間は30%ほど短縮しているとのこと。この辺りもスマホゲーマーとしては嬉しいスペックアップですね。

冷却機能によりSoCのスペックを最大限に活かすことができ、iQOO Neoに搭載されていたSnapdragon 845と比較してCPUが45%、GPUは20%高速化しています。

また次世代のフラッシュメモリ、UFS 3.0が搭載されています。前世代のUFS 2.1から読み込みが90%、書き込みは160%早くなっています。この比較はvivoラボで独自に行われたとのこと。ただし下位モデルの6GB+64GBに限りUFS 2.1にとどまっているので注意が必要です。

今回のアップグレードでは本体カラーも一新され、バイオレット、カーボンブラック、オーロラの3色となっています。カーボンブラックはゲーミングスマホというブランディングともマッチしていて洗練された印象です。

その他、ディスプレイやカメラスペックなどはiQOO Neoから据え置きとなっています。しかし、

  • 6GB+64GB 1998元(約30,800円)
  • 6GB+128GB 2298元(約35,000円)
  • 8GB+128GB 2498元(約38,000円)
  • 8GB+256GB 2698元(約41,000円)

という価格を考えれば素晴らしいの一言でしょう。iQOO Neoもコストパフォーマンスの高い機種でしたが、iQOO Neo 855へのアップグレードでさらに魅力が増しましたね。発売は中国で11月1日からとなっています。

iQOO Neo 855でゲームしたい! という方は個人輸入にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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Source: vivo.com

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Writer

tokui
「ウチはな、曽祖父の代からiPhoneを使ってるんだ、これからもそうさ」

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 コメント

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  1. 匿名 2019.10.28 16:07 ID:65f310108 返信

    VIVOはアプデとかどうなんだろう
    OSの話題とか全く出てこない

    • 匿名 2019.10.29 10:57 ID:7fed85289 返信

      頻度はそれなりだけど最新になるのは遅い。

      funtouchは3ラインホームに近い形だけど別な挙動なんで、
      慣れるまで面倒だけど慣れると基本操作を全部画面下から行ける。