今年第1四半期に中国にて発表されたiQOO Neo5およびiQOO 7が、インドにてiQOO 7、7 Legendとして正式発表。これにより、同じiQOO 7という名前でも中国版とインド版によって違う機種となり、ややこしいネーミングとなってしまっています。
iQOO 7
- Snapdragon 870
- 6.62インチ1,080p AMOLEDディスプレイ(中央パンチホール)最大輝度1,300nit
- 120Hzリフレッシュレート・300Hzタッチサンプリングレート・1,000Hz瞬間タッチサンプリングレート
- 8/12GB LPDDR4X RAM + 128/256GB UFS3.1 ROM
- 4,400mAhバッテリー、66W有線充電に対応(30分で満充電が可能)
- 画面内指紋認証
- リアカメラ:48MPメイン(IMX598 f/1.8 OIS)+13MP超広角兼マクロ(120° f/2.2)+2MPモノクロ(f/2.4)
- インカメラ:16MP(f/2.0)
- ステレオスピーカー
- Funtouch OS 11.1 Global(Android 11)
- 163.34×76.37×8.43mm、196g
- 充電器付属(66W)
こちらは今年3月中旬に中国で発表されたiQOO Neo5のインド版となり、主なスペックに相違はありません。
ただ、公式サイトにはカスタムスキンについてFuntouch OSの表記しかないため、件のOriginOSを期待している人はしばらく様子を見た方が良さそうです。
またカラーにおいては、ストームブラックとソリッドアイスブルーの2色のみとなっており、中国版にあった特徴的なピクセルオレンジはありません。
対応バンド
- 4G : B1/3/5/8/38/40/41
- 5G : n78
約4.7万円から
- 8GB+128GB ₹31,990(約4.7万円)
- 8GB+256GB ₹33,990(約5万円)
- 12GB+256GB ₹35,990(約5.3万円)
iQOO 7 Legend
- Snapdragon 888
- 6.62インチ1,080p AMOLEDディスプレイ(中央パンチホール)
- 120Hzリフレッシュレート・300Hzタッチサンプリングレート・1,000Hz瞬間タッチサンプリングレート
- 8/12GB LPDDR5(6,400Mbps) RAM + 128/256GB UFS3.1 ROM
- 4,000mAhバッテリー、66W有線充電に対応(22分で満充電が可能)
- 画面内指紋認証
- リアカメラ:48MPメイン(IMX598 f/1.79 OIS)+13MPポートレート(f/2.46 光学2倍 最大20倍)+13MP超広角兼マクロ(120° f/2.2)
- インカメラ:16MP(f/2.0)
- ステレオスピーカー
- Funtouch OS 11.1 Global(Android 11)
- 162.2×75.8×8.7mm、209.5g
- 充電器付属(66W)
こちらは今年初めに中国で発表されたiQOO 7のインド版となり、主な変更点としては、最高120W充電対応から66W充電対応にスペックダウンしています。
カスタムスキンについてはiQOO 7でも記した通り、こちらもFuntouch OSの表記しかありません。
またカラーについては、BMW Mの3色ストライプが入ったレジェンドの1色のみとなっています。
対応バンド
- 4G : B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/25/26/28/34/38/39/40/41
- 5G SA : n1/n3/n28/n41/n78
- 5G NSA : n41/n78
約5.9万円から
- 8GB+128GB ₹39,990(約5.9万円)
- 12GB+256GB ₹43,990(約6.5万円)
インド市場向けの高コスパなハイエンド機も、中国市場同様に出そろってきましたね。
iQOO 7のフレーム補完で原神が120fpsでプレイできるというだけで選ぶ価値があるとかないとか