今年の始めに開発中止もしくは発売延期との報道があったiPhone SE(第4世代)ですが、開発を再開したという情報が出てきました。しかもiPhone XRではなくiPhone 14をベースとしたモデルになるとのことです。
iPhone SE(第4世代)はiPhone 14がベースか
Apple製品に詳しい著名アナリストのミンチー・クオ氏が自身のTwitterにて、iPhone SE(第4世代)に関する新しい情報をリークしました。
(1/10)
[Update] Apple has restarted the iPhone SE 4 and will adopt an in-house 5G baseband chip. The significant decline in Qualcomm's Apple orders in the foreseeable future is a foregone conclusion. https://t.co/0MeZDFnbzg— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) February 27, 2023
クオ氏は、AppleがiPhone SE(第4世代)の開発を再開したと主張しています。過去の噂ではiPhone XRをベースにすると言われていましたが、XRではなくiPhone 14をベースにするようです。
6.1インチのOLEDディスプレイを搭載するなど、基本的な特徴はiPhone 14から変わらないとしています。一方で、5G対応のベースバンドチップ(モデムチップ)がQualcomm製ではなくAppleが独自開発するチップへ変更される可能性があるようです。
2024年に発売すると予想されているiPhone 16(仮称)など、主力製品でも自社製チップを採用するかは分かりません。しかし、将来的にApple製品で自社製チップの採用が進めば、Qualcommの業績に大きな影響があるとみられています。
クオ氏はiPhone SE(第4世代)の発売時期には言及していません。iPhone SE(第2世代)が2020年4月発売、iPhone SE(第3世代)が2022年3月発売であることを考えると、第4世代の発売は早くても2024年3月以降になるでしょう。
ツベで稲川淳二聞きながら寝落ちすること多いんで有機ELはなあ(汗
11の丸みのあるデザインの方がキュートだし液晶のほうがコストも低いから11ベースにしてくれんかな。