iPhone 14 ProのカメラがDxOMarkで高い評価を受けています。フロントカメラは145点で全体トップ、リアカメラも146点で全体2位という高スコアです。動画性能にいたってはフロントカメラ・リアカメラともに全体1位を記録しています。
高スコア獲得が期待されたXiaomi 12S UltraがのDxOMark評価が芳しくなかった一方で、iPhone 14 Proは予想を超える高評価となりました。
フロントカメラは全体トップ、動画性能も1位
DxOMarkにおけるiPhone 14 Proのフロントカメラのスコアは145点です。HUAWEI P50 ProやPixel 6 Proなどを上回り、2022年10月時点で1位に躍り出ています。
新たにオートフォーカスに対応したことや、絞り値がf/2.2からf/1.9に変更された点などが高スコアを獲得した要因のようです。動画性能も高く、フロントカメラの動画スコアでもトップを記録しています。
一方、リアカメラのスコアは146点で全体2位です。トップのHonor Magic4 Ultimateに僅か1点差まで迫っています。
とくに高いスコアを記録したのが動画で、149点はリアカメラの動画部門で全体トップです。iPhone 14 Proではアクションモードの追加など手振れ補正が強化されていますが、DxOMarkでも手振れ補正が高く評価されています。
あまり変化がないと言われているiPhone 14シリーズですが、Proモデルのカメラは着実に進化しているようですね。
DxOMarkなんて今さら誰も真に受けないって、その結果が良かろうと悪かろうと