今年の新たなiPhoneではトリプルカメラが採用されると噂されてきました。今回、新iPhoneとされる図面が流出。どうやら噂は本当かもしれません。
流出した画像は、HPのPCディスプレイをカメラで撮影したもののようです。なぜMacのディスプレイじゃないのか気になると思いますが、Appleは開発工程等では普通にWindowsを使用しているのでディスプレイが他社のものでも不自然ではありません。
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— /LEAKS (@Slashleaks) March 28, 2019
図面を見ると、カメラのある左上に3つの円形の穴と、2つの四角い穴があることがわかります。以前リークされた新iPhoneとされるレンダリング画像とは、カメラ位置や数が微妙に異なります。
ここから類推されることはカメラモジュールは3つのカメラセンサー、フラッシュ、そして指向性オーディマイクといった構成であるという可能性です。
あるいは、先日発表されたHuawei P30のようにトリプルカメラ+ToFセンサーという構成も考えられるでしょう。
HuaweiはP30のToFセンサーを深度カメラと呼び、P30を4眼カメラとすることもあります。その理屈であれば、新iPhoneもトリプルカメラどころか4眼カメラである可能性もあります。
実際、P30のToFセンサーもフラッシュライトの下に配置されています。
アップルは以前から顔認証にToFセンサーを用いてきましたが、新iPhoneにはメインカメラにもToFセンサーが採用されると噂されてきました。
P30 Proのような月が撮影できるカメラにはならないでしょうが、ToFはiOSに実装されているAR機能を強化するといわれています。
今回わかったのは穴が5つあるかもしれないということだけで、その性能まではわかりません。どんなカメラが登場するのか、発表を楽しみに待ちたいと思います。
例年通りであれば新iPhoneは、2019年9月頃に発表予定です。
Source: 91mobiles
カメラの数よりコアが6から8コアになってほしいですね〜
もう次期までAndroidに追い付かれず引き離してしまう様な驚異的な機器になって欲しいですね〜