TwitterにてリーカーのTron氏によりi10.5インチiPadのスペックがリークされました。リークされた情報によると発売は2021年初頭とのこと。A13 Bionicチップ、値下げ($299~)、10.5インチディスプレイなど、iPad(第8世代)からの進化が予想されています。
値下げ予想が事実であれば、日本での販売価格は税込3.5万円〜になるでしょう。発売は2021年の早い時期と予想されていますが、iPad(第8世代)の後継という位置づけとなるのかははっきりしません。この新しい10.5インチiPadがリリースされると、iPad(第8世代)の時価は大きく下がりそうです。
リークされたスペック
10.5" iPad
with A13 chip coming early 2021- 10.5" Retina display
- A13 Bionic chip
- 4GB RAM
- thinner, lighter design
- Home button w/ Touch ID
- Starting at $299— Tron (@cozyplanes) December 13, 2020
- 2021初頭発売
- 10.5インチ Retinaディスプレイ
- A13 Bionicチップ
- 4GB RAM
- 軽量化、薄型化
- ホームボタン/Touch ID搭載
- 価格は$299~
搭載されるA13 BionicチップはiPhone SE(第二世代)等に搭載されている一世代前のチップとなります。とはいえAntutuスコアは50万越えと、トップクラスの性能。処理性能で困ることはないでしょう。
ホームボタン搭載ということからベゼルの太いものが採用されることは明らかです。ただ、ディスプレイのサイズが10.2インチから10.5インチに大きくなり、ベゼルが薄くなる可能性もあるでしょう。
また、ストレージ容量についてのリークはありませんが、ベースモデル$299という価格設定から32GB~ではないかと予想することができそうです。Apple Pencilの対応についても特にリークされていませんが、当然対応するでしょう。
10.5インチiPadはiPhone SEのような高コスパ機に
リーク通りの情報なら、10.5インチiPadはコスパ最強といえるでしょう。$299~という安価な価格ながらA13 Bionicチップを搭載し、どんな作業でも快適に行えるマシンです。A13 Bionicの製造コストが徐々に下がっていることが予想され、AppleがiPhone SE(第二世代)のようなコスパ面でのサプライズをタブレット市場でも起こす可能性は十分ありそうです。
Source: Twitter
ipad SEはもし出るなら欲しいわ