InfinixがNothing Phone(2)似の新型モデル、Infinix GT 10 Proシリーズの発売に向けて動いていることが伝えられています。ただし現状のリークではデザインによる独自化は十分にされており、批判的な目で見られることはないでしょう。
InfinixがNothing Phone(2)似の新型モデルが登場か
Infinix GT 10 Proシリーズの実機画像はWeibo上にリークされています。同シリーズですが、Infinix GT 10 ProとInfinix GT 10 Pro+の二機種が現時点では確認されています。
上はその実機を撮影したとされるものですが、Infinix GT 10 Proはブラックのバックパネルをベースとし、チップセットにはDimensity 1300を搭載するもようです。メインカメラは108MPのトリプル仕様、フロントは32MPのシングルとなります。ディスプレイは1080x2400解像度で8/256GBのストレージ構成、5,000mAのバッテリーを搭載するとあります。
Infinix GT 10 Pro+は上の画像の通りですが、バックパネルはNothing Phone(2)のようなスケルトンデザインとなっています。一方でカメラデザインやカラーリング、その他アクセントの配置は十分オリジナリティに富んでいます。
Infinix GT 10 Pro+のスペックはInfinix GT 10 Proをベースとしているものの、チップセットはDimensity 8050が採用されます。
Nothing Phoneの登場によりスケルトンデザインのスマホが人気であることが証明されています。Infinixが2023年の新たなトレンドを生み出す可能性もあるでしょう。
Source: Weibo, TheTechOutlook
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