HTCはインドで新機種、Wildfire Xを発表しました。HTCのスマホがインドで発売されるのはDesire 12以来1年ぶりとなります。Wildfire Xは水滴型ノッチとトリプルカメラを搭載し、8倍ものハブリットズームを可能にしています。
バックパネルは細いストライプが入っており、躯体の厚さは7.95mm。ディスプレイは視野角の広いIPS液晶で、サイズは6.22インチとなっています。チップセットはMediaTekの
12nm Helio P22が搭載されています。メモリやストレージは3GB RAM & 32GBと4GB RAM & 128GBという構成です。
トリプルカメラは1300万画素、800万画素、500万画素。光学2倍ズームとハイブリッド8倍ズームで撮影を楽しめる機種になっています。また、インカメラも広角で複数人のセルフィーも問題ナシといったところ。
本体はサファイヤブルーと呼ばれるカラー、一色のみですが公式の画像を見る限り美しい仕上がりになっていますね。インドでは人気の色なのでしょうか。デュアルSIMや3300mAhのバッテリー容量、Type-C、イヤホンジャックなど、汎用性の高い仕上がりになっています。
お値段ですが、3GB RAM & 32GBが10,999インドルピー、4GB RAM & 128GBが13,999インドルピーと、日本円では17,000円と21000円程度となっています。下位モデルは2万円を切っており、高い競争力が期待されます。
スマホ販売台数の減少にようやく歯止めがかかったように見えるHTC。Redmi Note 7、Galaxy M20などコスパに優れた強敵が存在するインド市場で、得意の筐体の仕上げとカメラ性能を武器に起死回生に望みます。
Source: pricebaba.com
U19e含め日本からでも早く手に入るようにしてほしいな
HTCのマーケティング部門はクビにすべきだわ