Huawei傘下のHonorが、Honor MagicWatch 2を発表しました。
14日間(2週間)持つバッテリーを搭載し、フィットネス・ヘルスケア機能を強化した一台。5気圧防水に対応しており、プールでの活用も想定した仕様となっています。
主な仕様
本体はステンレススチール製で、サイズは46mm・42mmの2種類が用意されています。46mmモデルは1.4インチ、42mmモデルは1.2インチのディスプレイを搭載。どちらのディスプレイも、画素密度326ppiの有機EL製です。
チップセットはKirin A1を採用。Bluetoothによるペアリング性能は、スマートフォンが150m離れていても電話に応答できるレベルとのこと。
公称14日間持つというバッテリー(46mmモデル)は、使用条件として毎週90分間のGPSトラッキング・30分間の音声通話(Bluetooth経由)・30分間の音楽再生を想定しています。
42mmモデルは、バッテリー持続が半分の7日間程度となるようです。
フィットネス・ヘルスケア機能
Honor MagicWatch 2のセールスポイントとされているのが、フィットネス機能です。
ワークアウト時の走行距離・スピード・消費カロリー・心拍数はもちろん、防水性を活かしてスイム時のSWOLFスコアも計測可能。
SWOLFスコアは泳ぎの効率性を可視化した数値で、スイムタイムとストローク数の合計です(この値が低いほど、効率的に泳げているということになります)。
日々の生活におけるヘルスケア機能も充実しています。
たとえば心拍数の場合、異常な心拍数を感知するとアラートが作動します。持ち主の大きなストレスを判断すると、深呼吸を行うよう通知するユニークな機能も実装。
また、睡眠をトラッキングし、眠りを改善するためのアドバイスも受けられるとのことです。
販売情報
12月12日のグローバル発売が予定されています。
予想価格は、アゲートブラック(42mm)が1,099元(約17,000円)。そして、チャコールブラック(46mm)が1,199元(約19,000円)です。
また、高級感のあるフラックスブラウン(46mm)とサクラゴールド(42mm)が、ともに1,399元(約22,000円)となっています。
Source: GSMArena
画像のはhuawei watch gt2っぽいけど同じ時計なの?