先日中国で発表されたHonor V40とそれ以外のHonor4機種がECC認証を通過しました。Honor V40(Honor View40)のヨーロッパ発表が近づいているようです。
Honor View40以外にECC認証を通過した4機種はView40よりも下位モデルとなりそうです。モデル番号YOK-N49がHonor View40のようです。残りのCHL-LX1・HJC-LX9C・NTN-LX1・NZA-LX9のうち、HJC-LX9Cが”Huawei” Nova 8 SEのHonorブランド版であるとみられています。
GMS搭載への期待
Honorが5つもの機種をECC認証に通過させたのは、GMS搭載へ向けた準備が整いつつあるからかもしれません。
逆にGMS非搭載のままでHonor機をむやみにヨーロッパ発売しても、Xiaomi/Redmi機と比較して見劣りする評価になるでしょう。GMS搭載に関するGoogleとの契約合意を踏まえて今回ECC認証を通過した5機種をグローバル発表して、ヨーロッパ市場での反転攻勢をかける、というシナリオを期待したいところです。
中国市場向けに1月22日発売されたHonor V40は、搭載SoCはDimensity 1000+という一世代前のものですが、120HzリフレッシュレートのOLEDディスプレイ搭載・66W急速充電対応して、3,599人民元(約5.8万円)〜という価格設定でした。発売開始後4分でJD.comやTmall等の中国の通販サイトではで売り切れたようです(何台売れたのかは不明です。)
ヨーロッパ価格は中国価格より高くなるでしょうが、GMS搭載できればヨーロッパ市場でも人気がでそうです。
このProモデルが恐らく発売されるから、
GMSがついて日本フルバンド対応だったら欲しいわ
デザインは悪くないのよね!
カメラにも期待ね!