昨年の世界のタブレット市場で大健闘した(シェア約15%→約19%に拡大。)サムスンのGalaxy Tabシリーズ。その最新作としてGalaxy Tab S7 LiteとGalaxy Tab A7 Liteの二機種の存在がリークされました。
新型銀河タブが二種類登場か
先日になりTwitter上でGalaxy Tab S7 LiteとGalaxy Tab A7 Liteの製品情報画像がリークされました。
Galaxy Tab S7 Liteですが、昨年登場のGalaxy Tab S7シリーズの下位モデルとして位置づけられることになるでしょう。しかし、画像からも分かる通り5Gのチップセットが搭載されることは確実となっています。ディスプレイについては12.4インチ(2560x1600)の大型ディスプレイが採用されるもようですが、Super AMOLEDかLCDかどうかは不明です。
Galaxy Tab S7にはSnapdragon 865+とLCDディスプレイがそれぞれ搭載されていました。
もう一つの新モデルとなるGalaxy Tab A7 Liteは、8.7インチの小型ディスプレイが特徴となっています。本体の薄さとメタル素材もタブレットとしてのセールスポイントであることが分かります。
画像にはそれぞれ2021年6月に発売と書いてあることが確認できます。どこのマーケットでの発売になるかは不明ですが、画像のテキストは英語であるため、英語圏での登場になると予想できます。
なかなか注目がされないAndroidタブレットですが、二つの価格次第では多くのユーザーに親しまれる人気ぶりを見せる可能性にも期待ができます。どちらも製品名には「Lite」とあることから、価格を抑えたモデルになることはほぼ確実です。特にGalaxy Tab A7 LiteはGalaxy Tab Aシリーズの最新機種として新興国での発売が見込めるものとなっています。
Source: Twitter
Lite、もし例えばExynos 1080積んで無印より数万下がったらエグくなるわ