Galaxy Fシリーズの新型ラインナップとなるGalaxy F23 5Gがインド市場向けに正式発表されました。サムスンはこの時期になりGalaxy Aシリーズなどでも新製品の発表を行っており、同モデルもそのうちの一つとなります。
Galaxy Fシリーズに新型ラインナップが追加
Galaxy F23 5Gは6.6インチのLCDをディスプレイに採用しています。このディスプレイはFHD+解像度のほか120Hzのリフレッシュレートに対応といった特徴も備えています。
チップセットはSnadragon 750Gが採用されているほか、内蔵メモリは4GBもしくは6GBのオプションとなっています。内蔵ストレージは128GBで共通しています。
カメラに関して、リアには50MPのメイン、8MPの超広角、2MPのマクロレンズのトリプルレンズ仕様となっています。フロントは8MPのシングルレンズであり、これは水滴型のノッチに囲まれて配置されています。
バッテリーは5,000mAhと大容量であるかつ25Wの超高速充電にも対応しています。端子類ではUSB Type-Cのほか3.5mmイヤホンジャックが搭載されていることもこの機種の魅力だと言えるでしょう。ソフトウェアはAndroid 12ベースの最新のOne UI 4.1が採用されています。
カラーバリエーションはアクアブルーとフォレストグリーンの二色が展開されています。どちらのカラーもこれまでのサムスンのラインナップでは珍しいものであり、目新しさのある色味が特徴となっています。
価格ですが、インド国内では4/128GBモデルが15,999ルピー(約24,000円)、6/128GBモデルが16,999ルピー(約25,500円)という設定にそれぞれなっています。
Galaxy Fシリーズは2020年の10月にインド国内で展開開始となったシリーズラインです。Galaxy Mシリーズの製品とスペック面で似たケースが多いですが、Galaxy F23 5Gの登場などもあるように今後は独自化が進んでいくことになるでしょう。
Source: Samsung
SD750の在庫処分かな