韓国メディアTheElecによると、サムスンは今年(2024年)に横折り機Galaxy Z Foldシリーズの廉価版をリリースすることを検討しているようです。サムスンは、Z Fold廉価版の発売により、中国の折り畳み機市場における市場シェアの拡大を図りたいようです。
サムスンの中国における折り畳み機以外のスマホにおける市場シェアは1%未満ですが、折り畳み機市場においては20%前後と中華メーカーに対して健闘しています。サムスンは、中国の折り畳み機市場においてライバルのHonorやHUAWEIに対抗するためには、廉価版折り畳み機の投入が必要と考えているようです。
サムスンは今年8月頃に最新の折り畳み機Galaxy Z Flip6とGalaxy Z Fold6を(例年通り)発表することが有力視されます。今回のリークに基づくと、今年は廉価版Galaxy Z Fold6も同時、若しくは今秋以降に発表される可能性が出てきています。
Motorolaは廉価版折り畳み機を日本でも展開
日本市場においては、Motorolaがミッドレンジのクラムシェル型折り畳み機Motorola razr 40(Snapdragon 7 Gen 1搭載機)を日本市場向けにも発売しています。
価格を抑えた折り畳みスマホへのニーズは、中国以外の市場(日本含む。)でも存在することは間違いありません。サムスンの廉価版Galaxy Z Fold6の日本発売を期待したいですね。
Source:TheElec
廉価版でも15万くらいするのかな?