Galaxy Tab A8とされるタブレットがWi-Fiアライアンスの認証を通過したことが判明しました。今回の認証通過により、その正式発表が間近に迫っていることが期待されています。Galaxy Tabはサムスンによるタブレットのブランドですが、なかでもGalaxy Tab Aシリーズは低価格ラインナップとして世界各国で人気を博していることが特徴です。
あの人気Galaxy Tab Aシリーズに新機種の登場か
今回のWi-Fiアライアンスの認証情報は以上の通りです。製品名にははっきりと「Galaxy Tab A8」との記述が確認でき、モデルナンバーは「SM-X205」となっています。一方で、認証の特性上から本体スペックについては触れられておらず、2.4GHzと5GHz帯をそれぞれカバーすることが掴める程度です。
Geekbenchにもすでに登場
Galaxy Tab A8はWi-Fiアライアンスの認証通過の前にGeekbenchにも登録されています。
Geekbench 4.2.0のスコア(注:Ver 5ではありません。)ではシングルコアとマルチコアがそれぞれ「1704点」と「5256点」という結果になっています。チップセットについてはUnisocのT618が採用されるほか、Android 11ベースのOne UI 3.0、7,040mAhバッテリーの搭載も判明しています。
バリエーションについては三種類と豊富になる見込みで、3GB/32GB、4GB/64GB、4GB/128GBという組み合わせが展開されるということです。カメラはリアに8MPのシングルを備えるほか、フロントは5MPとなる模様です。フロントカメラの位置はGalaxy Tab A7 10.4 (2020)と同様になるでしょう。
また、過去のリークでは10.4インチのFHD+ディスプレイを搭載することも伝えられています。
サムスンのGalaxy Tab AシリーズはAppleのiPadに比べても低価格であることから、テレワーク・オンライン授業の需要に促され世界的に大人気となっています。国や地域によっては入手ができないほどの人気となっていましたが、新作となるGalaxy Tab A8にも大きく期待がされるでしょう。
Source: mySmartPrice, mySmartPrice (2),
8インチキターーーー!