サムスンは先日Galaxy S23 / S23 Ultra等の日本向け発表会を実施しましたが、当日の発表会でS23シリーズの売上がS22シリーズよりも好調であることを明らかにしました:
- ヨーロッパ・中東地域で1.5倍の売れ行き
- 南アメリカで1.7倍の売れ行き
- インドで1.4倍の売れ行き
韓国ににおける売れ行きはS22シリーズとほぼ同ペースの模様で、先日100万台を売り上げたことが明らかになっています。Galaxy S23シリーズは約2か月前に発売されました。
また、S23シリーズの中ではUltraモデルが人気で、売り上げの60%を占めるようです。Galaxy S23 UltraのDocomoやauにおける販売価格は最低構成モデルで20万円弱の高級機となっています。
ヨーロッパ市場での要因の理由はSnapdragon 8 Gen 2 for Galaxy採用か
Galaxy S23シリーズはSnapdragon 8 Gen 2 for Galaxyを全面採用しました。ヨーロッパ・中東市場で発売されたS22シリーズはExynos 2200が搭載されていました(インドや南アメリカではSD 8 Gen 1搭載。)Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxyの全面採用が、販売好調の大きな要因である可能性があります。
Galaxy S23 Ultraは計画を上振れか
数ヶ月前のリークによると、サムスンは下記のようなS23シリーズの販売計画をたてていたようです(S23シリーズ合計で2,800万台。)
- S23 850万台
- S23+ 650万台
- S23 Ultra 1300万台
販売好調と言われるGalaxy S23 Ultraについては、計画の上方修正が行われるかもしれません。
サムスンが海外市場での勢いを日本市場に持ち込むことで、特にGalaxy S23 UltraがiPhone 14 Pro / iPhone 14 Pro Maxの高級機のライバルとなりうるか、注目です。
Source:via: GSMArena
今回は純粋にハードウェアの評価というより選別Gen2を一社独占供給だから
投げ売りされたら確実にチートなんだよな