発表を8月5日に控えるGalaxy Note 20シリーズ。今まで様々なリークがありましたが、充電に関してはGalaxy Note20 Ultraは45W充電に対応すると見られていました。しかし、それに付属する充電器は25W対応のものとなるとのリークが入ってきました。
Note20、Note 20Ultra、どちらにも25W充電器が付属
前モデルであるGalaxy Note10、Note10+はそれぞれ最高25W、45W充電対応でしたが、今回のNote20、Note20 Ultraでも同じく25W、45Wの充電対応になると噂されています。
しかし、Twitterユーザーのローランド氏(@rquandt)によると、Galaxy Note20 Ultraは最高45Wでの充電に対応しているにもかかわらず、付属の充電器はNote20と同じ25Wのものになるとのこと。ちなみに、Note10+でも45W充電器は付属していませんでした。
25W充電と45W充電はそれほど変わらない?
何故Galaxy Note20 Ultraでも25W充電器が付属するかについて、海外メディアSAMMOBILEは、25W充電と45W充電の差が小さいことが理由の一つだと推測しています。
海外メディアDroidSansが、2台のGalaxy Note 10+(4300mAh)で25W、45Wでそれぞれ同時に充電し、端末は起動済み、スクリーンはオフの状態でテストしたところ、45W充電が開始約57分で100%になった時点で25W充電では96%と、その差は僅か4%。残りの96%から100%も、およそ8分で充電完了しています。
つまり、45Wと25Wで満充電までにかかる時間の差はおよそ8分。それが大きいと見るか小さいと見るかは、人によって違ってくるのではないでしょうか。
価格に期待
他の理由としては、やはり端末の販売価格の上昇が考えられます。別に25Wでもいいという消費者からしたら、その分価格が安くなるのであればその方が良いでしょう。ちなみに、サムスン純正の45W充電器は、執筆時現在約6000円となっています。
また、Galaxy Note10+はUSB PDでの45W充電対応だったため、Galaxy Note20 Ultraも同様だと思われます。そのため、USB PDでの45W充電に対応した充電器を既に持っている人からしても、その分値段が下がるというのはやはり良い流れなのではないでしょうか。
Source:SAMMOBILE
???「付属充電器?無印は5W、Proは18Wですが何か」