サムスンの新型ハイエンドタブレットとして登場が期待されているGalaxy Tab S7 / S7+の二機種ですが、それらの本体デザインが確認できる予想レンダリング画像が、Winfutureによって公開されました。
レンダリング画像をチェック
画像はGalaxy Tab S7の予想レンダリング画像です。これまでのGalaxy Tab Sシリーズと違い、メーカーロゴの位置が大きく代わり、AKGのロゴと同様横向きになっています。カメラ部分を見る限り、少なくともレンダーでは一切ふくらみがなく、コンパクトに抑えられています。
背面にはこれまでのGalaxy Tab Sシリーズと同じようにSペンを取り付けることができるもようです。しかし、Galaxy Tab S6とは違いSペンの形に沿ったくぼみは見られません。
Galaxy Tab S7を前面から見た図では、とても薄いベゼルフレームが確認できます。しかし、Galaxy Tab S6と比べて大きく変わった印象は受けません。
スナドラ865+搭載の5G対応タブレットになる?
これまでのリーク情報では、Galaxy Tab S7シリーズには共通してSnapdragon 865+チップセットが採用され、5Gへ対応すると言われています。どちらも内蔵メモリが6GB、内蔵ストレージが128GBとなり、Dolby Atmos、ワイヤレスDeXと呼ばれる新機能などが搭載される見込みです。
Galaxy Tab S7はリアに13MPと5MPの超広角レンズのデュアルカメラを搭載、バッテリーは7,040mAh、496gの重量になるようです。寸法は253.8 x 165.4 x 6.34mmとされています。
一方のGalaxy Tab S7+はリアのデュアルカメラがGalaxy Tab S7と同じスペックになり、10,090mAhと大きめのバッテリー、590gという重量、285 mm x 185 mm x 5.7mmという寸法になる予想です。
S7はLCD、S7+はAMOLEDディスプレイに
Galaxy Tab S7のディスプレイはLCDとなり、サイズは11インチ(2560 x 1600)とあります。Tab S6も有機ELを採用していただけに、ディスプレイ素材はスペックダウンするとの予想です。
Galaxy Tab S7+はそれが一回り大きい12.4インチ(2800 x 1752)、そしてAMOLEDディスプレイへなるようです。どちらのディスプレイも120Hzのリフレッシュレートに対応しているともリークでは伝えられています。
両方に搭載される予定のSペンは、新型Galaxy Note 20 Ultraに採用されるものと同じ9ミリ/秒のレスポンスタイムが特徴とされており、描画の遅延が抑えられるようです。
Galaxy Tab S7シリーズは、8月5日開催のGalaxy Unpackedで発表される5製品に含まれる可能性が高そうです。
Source: WinFuture
note10+で12GBなのに6GBとか
せめて8は載せてーな