企業努力に拍手。
先日、Docomoは2019年夏スマホを発表しました。発表された代表的な機種は、Xperia 1、Xperia Ace、Galaxy S10、Galaxy S10+、Huawei P30 Pro、Google Pixel 3a、SHARP AQUOS R3です。
これらのDocomoの夏スマホ、なんとほとんどが競合他社や、SIMフリー版、グローバル版よりも安いのです!
auやグローバルモデルより安い端末価格
具体的に端末価格を見ていきましょう。
例えば、au版のGalaxy S10は108,000円であるのに対して、docomo版は89,424円です。他にもau版のXperia 1は112,320円であるのに対して、docomo版は103,032円です。どの機種もauより1万円安い値段設定になっています。
これらの中でもっとく注目すべきなのはHuawei P30 Proです。P30 Proのグローバル版は約12万円であるのに対して、docomo版はたったの89,424円と、3万円も安いです。
(なお、Pixel 3aは46,656円であり、SIMフリー版の48,600円とあまり変わらないです。)
なぜ安いのか?
このように、ドコモが端末価格を下げたことには、新料金プランが関係しています。
ドコモの新料金プランであるギガホ、ギガライトはフラッグシップ機種であれば月額約3000円ほどもの割引を得られた「月々サポート」が廃止されます。
月々サポート自体は高い端末価格に対して月々サポートを24ヶ月適応させたときの割引額を考慮した「実質価格」という表記で販売していたこともあり、高い端末料金を安く見せるために使われていました。
ドコモは、端末代金と通信費を完全に分離させた分離プランでは、端末価格を少しでも下げておいたほうが良いと考えて端末料金を安めに設定したのでしょう。
いずれにせよ、端末価格が安くなるのは利用者にとっては大きなメリットです。激安のDocomo版Huawei P30 Pro、この際お一ついかがでしょうか?
Source : NTT Docomo
端末は安いね
なお