-上部スピーカーの比較- 画像:sparrowsnews
Xiaomi10周年記念で発表されたRedmi K30 Ultraと、その原型であるRedmi K30 Pro。この二機種の見た目が似ているものの、スペックにはいくつかの違いがあります。
先日、Redmi公式WeiboがK30 Ultraの分解動画を投稿し、K30 Proとの内部の違いが明らかになりました。
見た目はそっくりでも、中身は全然違う
Redmi K30 UltraとRedmi K30 Proの主なスペックの違いは以下の通り。
二つのモデルの大きな違いはSocです。K30 Proとの比較動画(youtube)でも、Antutuスコアで10万点以上K30 Proが上回っています。
Redmi K30 UltraとProのスペックの異なる点はSoc以外にも多くあります。特に大きな違いは、スピーカーとディスプレイです。K30 Ultraの分解動画により、K30 Proと部品が違うことも明確になっています。
K30 Proでは通話用スピーカーがある端末上部に、K30 Ultraは2-in-1のスピーカーを搭載。それに伴い、ディスプレイ上部のスピーカーの穴の部分も少し大きくなっています。
K30 Ultraのディスプレイは120Hzリフレッシュレート/240Hzタッチサンプリングレート対応とフラッグシップ並みで、60HzリフレッシュレートのK30 Proより優秀です。
分解動画により、ディスプレイの内部構造の違いも明らかになっています。K30 Ultraでは、120Hz/240HzをサポートするタッチICとディスプレイICに変更されているようです。
-ディスプレイ内部比較- 画像:sparrowsnews
K30 UltraはK30 Proのマイナーチェンジ版とは言えない
Redmi K30 Proは、外観はK30 Proとほぼ同じで、Redmi K30という同じシリーズではありますが、内部構造は大きく異なることが判明しました。10周年記念モデルということで、Xiaomiの力の入れようが伝わってきますね。
Source:Weibo、sparrowsnews
ufs2.1なんだ
それなら性能差結構あるな