AppleがiPhone / iPadのサブスクリプション・サービスを早ければ2022年末までに開始することを検討していると、Bloombergが報じました。サービスの詳細は不明ですが、(例えば24回分の支払い義務を負う)分割払い方式とは異なり、途中解約が可能な月額メンバーシップ・プログラムが検討されている模様です。
Android陣営にとっては脅威となるか
iPhoneは単純なコスパでは多くのAndroid機に劣るかもしれませんが、中古価格の値崩れが無いのが強みと言われています。例えば、
- iPhoneの新品価格 ー iPhoneを2年後に下取りに出す価格
- Android機の新品価格 ー Android機を2年後に下取りに出す価格
で比較検討するとiPhoneのほうが実は割安との見方があります。
中古iPhoneの再販価格が高く維持される傾向にあることは、Appleがサブスク事業を展開するにあたって有利に働くでしょう。理屈上、Appleは中古になっても価値がそれほど下がらないiPhoneの貸し出し費用を安く設定することができます。
Appleが他のAndroidスマホメーカーが追随できないようなサブスク・サービスを仕掛けてくるのか、年末にかけてのAppleの動きに注目ですね。
Source:Bloomberg
画面バキバキでも気にせず使ってる連中が多いiPhoneでリースとか大丈夫かね
補償サービス付けてりゃ安価に修理出来るだろうからそういうプランにも入ってなさそうだし
今でも分割払いで高額iPhone買って料金未納で信用情報ズタズタで大事なときにローンが組めない奴が多くて問題視されてるぞ