iQOO Neoシリーズ最新モデル、iQOO Neo5s及び5 SEが中国にて発表。Neo5sはSnapdragon 888を搭載し、120Hzリフレッシュレート、66W急速充電対応やOIS搭載が特徴的なモデルとなっています。
iQOO Neo5s
- Snapdragon 888
- 6.62インチFHD+(2,400×1,080p 20:9)AMOLEDディスプレイ(中央パンチホール)
- 120Hzリフレッシュレート
- 8/12GB LPDDR5 RAM + 128/256GB UFS3.1 ROM
- 4,500mAhバッテリー、66W有線充電に対応
- 画面内指紋認証
- リアカメラ:48MPメイン(IMX598 f/1.79 OIS)+13MP超広角兼マクロ(120° f/2.2)+2MPモノクロ(f/2.4)
- インカメラ:16MP(f/2.0)
- ステレオスピーカー
- Wi-Fi 6
- Bluetooth 5.2
- OriginOS Ocean(Android 11)
- 163.22×76.4×8.39mm、196/197g
iQOO Neo5ではSoCにSnapdragon 870を採用していましたが、Neo5sではSnapdragon 888を採用。
その他は120Hzリフレッシュレート対応AMOLEDディスプレイやカメラ構成、ディスプレイ用チップ搭載など多くはNeo5とあまり変わりありませんが、RAM規格はLPDDR4X→5、バッテリー容量は4,400→4,500mAhとなるなど、一部スペックはアップグレードを果たしています。
対応バンド
- 4G : B1/3/4/5/8/28A/34/38/39/40/41
- 5G : n1/n3/n5/n8/n28A/n41/n77/n78
約4.8万円から
カラーは橙光跃动(オレンジ)、夜行空间(ブラック)、日落峡谷(水色グラデーション)の3色展開。予約は既に受付が開始されており、現地時間12月24日午前10時(日本時間同日午前11時)より販売開始。その価格は以下の通りとなっています。
- 8GB+128GB 2,699元(約4.8万円)
- 8GB+256GB 2,899元(約5.2万円)
- 12GB+256GB 3,199元(約5.7万円)
iQOO Neo 5 SE
- Snapdragon 870
- 6.67インチFHD+(2,400×1,080p 20:9)LCDディスプレイ(中央パンチホール)
- 144Hzリフレッシュレート
- 8/12GB LPDDR4X RAM + 128/256GB UFS3.1 ROM
- 4,500mAhバッテリー、55W有線充電に対応
- 側面指紋認証
- リアカメラ:50MPメイン(f/1.8)+8MP超広角(120° f/2.2)+2MPマクロ(f/2.4)
- インカメラ:16MP(f/2.45)
- ステレオスピーカー
- イヤホンジャック
- Wi-Fi 6
- Bluetooth 5.2
- OriginOS Ocean(Android 11)
- 164.70×76.68×8.49/8.53mm、189g
廉価モデルとなるNeo 5 SEは、SoCにSnapdragon 870を採用。
リフレッシュレートは144HzとNeo5sより高くなっていますが、ディスプレイはLCD、RAM規格はLPDDR4Xとなり充電速度も55Wと低く、カメラも超広角レンズは8MPとなるなど、スペック的には、以前発表されたiQOO Neo5活力版に似たものとなっています。
※iQOO Neo5活力版は発売当時RAM規格がLPDDR5となっていましたが、公式サイトによると、コンポーネント供給の調整により2021年12月10日以降、LPDDR4Xに切り替わっているとのこと。
対応バンド
- 4G : B1/3/4/5/8/28A/34/38/39/40/41
- 5G : n1/n3/n5/n8/n28A/n41/n77/n78
約3.9万円から
カラーは岩晶白(ホワイト)、矿影蓝(紺)、幻荧彩(水色グラデーション)の3色展開。予約は既に受付が開始されており、現地時間12月28日午前10時(日本時間同日午前11時)より販売開始。その価格は以下の通りです。
- 8GB+128GB 2,199元(約3.9万円)
- 8GB+256GB 2,399元(約4.3万円)
- 12GB+256GB 2,599元(約4.6万円)
ええやん。使いやすいかは別として。