Redmi Noteシリーズ最新モデル、Redmi Note 11 5G、11 Pro、11 Pro+が正式発表。最上位モデルとなる11 Pro+は、Dimensity 920をSoCに採用、120W急速充電に対応し約3.6万円からと、Redmiらしい高コスパ機に仕上がっています。
目次
Redmi Note 11 Pro+
- Dimensity 920
- 6.67インチFHD+(1,080p)Samsung AMOLEDディスプレイ(中央パンチホール)
- Gorilla Glass
- 120Hzリフレッシュレート・360Hzタッチサンプリングレート
- 6/8GB RAM + 128/256GB ROM
- 4,500mAhバッテリー、120W有線充電に対応(15分で満充電)
- 側面指紋認証
- リアカメラ:108MPメイン+?MP+?MP
- インカメラ:?MP
- ステレオスピーカー by JBL Dolby Atmos Hi-Res Audio/Wireless
- イヤホンジャック
- NFC
- IRブラスター
- Wi-Fi 6
- Bluetooth 5.2
- IP53
- ?×?×8.34mm、?g
- 充電器付属(120W)
本機の何よりの特徴は、やはりRedmi Noteシリーズ初となる120W急速充電対応。
充電モードが2種類用意されており、最速で15分、端末温度を38℃未満に抑えながらでは19分で満充電が可能。また120W充電器は付属されています。
冷却に関しては、VC液冷やグラファイトシートを採用。端末温度を3℃下げることが可能としています。
ステレオスピーカーは端末の上下部分に対称に配置され、Xiaomiではお馴染みのJBLによるチューニングが施されています。RedmiはこれをNoteシリーズ最高音質であるとしており、かなり力を入れている模様です。
SoCには最新のDimensity 920を採用し、そのAntutuスコア(v9)は500,949点とのこと。
また最近ではミドルレンジ機からもその姿を消しつつある、イヤホンジャックを搭載。他にはNFCやIRブラスター、IP53などに対応しています。
約3.6万円から
カラーは迷雾森林(グリーン)、时光静紫(パープル)、神秘黑境(ブラック)の3色展開。11月1日より販売開始となり、その価格は以下の通りです。
- 6GB+128GB 1,999元(約3.6万円)
- 8GB+128GB ?元(約?万円)
- 8GB+256GB ?元(約?万円)
独身の日セールでは100~300元引きとなり、それぞれ順に1,899元(約3.4万円)、2,099元(約3.7万円)、2,299元(約4.1万円)となっています。
Redmi Note 11 Pro
- Dimensity 920
- 6.67インチFHD+(1,080p)Samsung AMOLEDディスプレイ(中央パンチホール)
- Gorilla Glass
- 120Hzリフレッシュレート・360Hzタッチサンプリングレート
- 6/8GB RAM + 128/256GB ROM
- 5,160mAhバッテリー、67W有線充電に対応
- 側面指紋認証
- リアカメラ:108MP+?MP+?MP
- インカメラ:?MP
- ステレオスピーカー by JBL Dolby Atmos Hi-Res Audio/Wireless
- イヤホンジャック
- NFC
- IRブラスター
- Wi-Fi 6
- Bluetooth 5.2
- IP53
- ?×?×?mm、?g
こちらは、Redmi Note 11 Pro+と比べその違いは、バッテリー容量が増え(4,500→5,160mAh)、代わりに充電速度が遅くなった(120→67W)だけで、角ばったデザインや他のスペックに関してはほぼ変わらず。
特徴的なデザインの専用ケースも用意されており、その価格は69元(約1,200円)となっています。
約3.2万円から
カラーはPro+モデル同様の迷雾森林(グリーン)、时光静紫(パープル)、神秘黑境(ブラック)の3色、そして浅梦星河(水色グラデーション)を加えた4色展開に。11月1日より販売開始となり、その価格は以下の通り。
- 6GB+128GB 1,799元(約3.2万円)
- 8GB+128GB ?元(約?万円)
- 8GB+256GB ?元(約?万円)
独身の日セールでは100~300元引きとなり、それぞれ順に1,599元(約2.8万円)、1,899元(約3.4万円)、2,099元(約3.7万円)となっています。
Redmi Note 11 5G
- Dimensity 810
- 6.6インチFHD+(1,080p)ディスプレイ(中央パンチホール)
- 90Hzリフレッシュレート
- 6/8GB RAM + 128/256GB ROM
- 5,000mAhバッテリー、33W有線充電に対応(62分で満充電可能)
- 側面指紋認証
- リアカメラ:50MPメイン+8MP超広角
- インカメラ:16MP
- ステレオスピーカー
- イヤホンジャック
- NFC
- IRブラスター
- IP53
- ?×?×?mm、?g
現状シリーズ最下位モデルとなるRedmi Note 11 5Gは、SoCにこれまた最新のDimensity 810を採用。そのAntutuスコア(v9)は394,094点となっています。
リフレッシュレートは90Hzとなり、充電速度も33Wと遅くなるなどProモデルとは差別化が図られていますが、それでもステレオスピーカー、X軸モーター搭載であったりIP53に対応している点は評価できるといったところ。
約2.1万円から
カラーは神秘黑境(ブラック)、浅梦星河(水色グラデーション)、微醺薄荷(水色)の3色展開。11月1日より販売開始となり、その価格は以下の通りとなっています。
- 4GB+128GB 1,199元(約2.1万円)
- 6GB+128GB 1,299元(約2.3万円)
- 8GB+128GB 1,499元(約2.7万円)
- 8GB+256GB 1,699元(約3万円)
Redmi Note 11潮流限定版
Redmi Note 11潮流限定版は、Redmiスマートフォンのアンバサダー、王一博(ワン・イーボー)氏デザインとなり、同氏のサインや浮き上がって見えるRedmiロゴが特徴的となっています。
パッケージは専用のケースなどが付属し、端末同様のストライプデザインが施された特別なものに。
名前はRedmi Note 11潮流限定版となっていますが、端末にはJBLロゴやトリプルカメラ、付属品には120W充電器が見られるため、ベースはRedmi Note 11 Pro+となっていると推測されます。
こちらは11月11日発売となり、RAMストレージ構成は8GB+256GBのみ。価格は2,699元(約4.8万円)となっています。
Redmi Watch 2
Redmiブランドのスマートウォッチ最新モデル、Redmi Watch 2も同時発表。
1.6インチAMOLEDディスプレイ、AOD対応、スポンジボブ含め100種類の時計盤デザイン、5ATM防水、31g、117種類のワークアウトモード、最大12日間のバッテリー持ち、SpO2、NFC対応が特徴となっており、11月1日発売。
カラーはボディが3色、バンドが6色用意されており、通常価格は399元(約7,100円)、初回限定価格が349元(約6,200円)となっています。
Redmi Buds 3 Youth Edition
Bluetooth 5.2、USB Type-C、IP54対応、最大18時間のバッテリー持ちが特徴のTWSイヤホン、Redmi Buds 3 Youth Editionも発表。価格は99元(約1,800円)となっています。
既存モデルも独身の日セールで安く
既存モデルも独身の日セールで安くなっており、MIX FOLDは7,499元(約13.3万円)、MIX 4は4,199元(約7.5万円)、Xiaomi 11 Proは3,999元(約7.1万円)、10Sは2,699元(約4.8万円)、Redmi Note 10 Proは1,499元(約2.7万円)から、K40(8GB+128GB)は1,999元(約3.6万円)となっています。(京東リンク)
為替レートがあれだけどK40とK40GとNote 11 Pro+とPad 5無印が同じってことだよな