OPPO F19sがインド国内向けに正式発表されました。同機種は本体の薄さやバッテリー周りの強さがアピールされたミッドレンジスマホであることが特徴です。なお、インド国内ではOPPO F19シリーズはすでに三機種が展開されており、それに後から加わるラインナップということになります。
ゴールドカラーが映えるOPPO F19sが登場
OPPO F19sは6.43インチのFHD+解像度のAMOLEDを搭載します。チップセットにはSnapdragon 662が採用されたミッドレンジスマホとなっており、6GBの内蔵メモリと128GBの内蔵ストレージを備えています。
OSはAndroid 11をベースとしたOPPOによる最新のColor OS 11.1であるほか、USB Type-Cの搭載やBluetooth 5.0対応なども特徴となっています。
カメラについては、リアカメラは48MP(f/1.7)、2MP (f/2.4) のマクロセンサー、2MP (f/2.4) の深度センサーで構成されるトリプル仕様です。フロントは16MP (f/2.4)であり、ディスプレイの左上にパンチホール型カメラとして配置がされています。
今回発表のモデルはバッテリー面に強みがあり、5,000mAhというバッテリー容量と33Wの超高速充電に対応した点が魅力です。これほど大容量のバッテリーを搭載していながら、本体の厚みは7.95mmまで抑えられていることが特徴です。インド市場では本体が薄いかどうかもポイントとして見られる傾向があり、この点はアピールポイントとなるでしょう。重量についても175gと軽量に出来上がっています。
カラーバリエーションはゴールドとブラックの二色が展開されます。インディスプレイ指紋センサーの採用によってバックパネルは非常にすっきりと仕上がっており、どちらのカラーもとても美しく感じられるでしょう。ゴールドカラーはOPPOのラインナップでは珍しいチョイスであり、その意味でも奇抜なカラーが注目を集めると予想されます。
Source: OPPO
SD662……液晶解像度……うっ、頭が……