iPhone 13シリーズの発売について、9月14日に正式発表されるという予想が新たに出ています。昨年のiPhone 12シリーズの発表は10月にずれこみましたが、例年はAppleはフラッグシップ機を9月に発表しています。
これまでのiPhone発売スケジュールからの予想
米WebdushのアナリストであるDan Ives氏によると、AppleによるiPhone 13シリーズは9月の三週目に正式発表されるということです。正確には、同社がKeynoteイベントを火曜日に選ぶ傾向から9月14日であると予想しています。
Apple以外のメーカーは半導体不足により新機種のリリーススケジュールが後ろ倒しになっていますが、AppleはTSMCとの強固な提携関係により優先的なチップ供給を受けているようです。
iPhone 13の出荷台数についてもは、Appleはその生産量を増やしていると見られています。Ives氏は9000万台から1億台を生産するために動いているとも伝えました。iPhone 12は8000万台が初回生産分でしたが、その数値と比べるとAppleがiPhone 13の需要増加を見込んでいることが分かります。
昨年発表がされたiPhone 12シリーズはiPhone史上初の5G対応モデルとなっていました。iPhone 13シリーズも同様に5G対応となることはほぼ確実と言え、より多くのユーザーが5Gという魅力に惹かれて需要が大きくなることが期待されます。
iPhone 12シリーズにはiPhone 12 miniというラインナップがありましたが、販売台数が伸びず生産終了が報じられています。現時点でiPhone 13にも同じminiラインナップが存在するかは未確定です。
Source: Clut of Mac
デュアルeSIMとか出ないかなー