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Galaxy A20はSamsungのスマートフォンで、2019年4月に発売されました。6.4インチHD+ディスプレイを搭載し、厚さは7.8mm、重さは169gです。Exynos 7884を搭載しています。
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | Galaxy A20 |
別名 | SCV46(au版) |
メーカー | Samsung |
発売時期 | 2019年4月, 発売済み , 日本で発売予定 |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 850 / 900 / 1900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 3(1800), 5(850), 12(700), 19(800) - ドコモ版 |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり) |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド 非対応 |
ネットワーク最大速度 | Cat4 150/50 Mbps |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 b/g/n |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 6.4インチ, 有機ELディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 720 x 1560px (HD+), アスペクト比19.5:9 |
画素密度 | 普通の画素密度(40cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 268ppi |
サイズ | 158.4 x 74.7 x 7.8mm , 画面占有率: -% |
重さ | 169g |
本体色 | Blue, Black |
システム | |
OS | Android 9.0 (Pie) , One UI |
SoC | Samsung Exynos 7884 |
CPU | 1.6 GHz x2 & 1.35 GHz x6 8コア, 1.6 GHz |
GPU | - |
ベンチマーク | Antutu7
: -, Geekbench4 シングル:- マルチ: - |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 3GB |
ストレージ | 32GB , sd_card microSD最大512GBまで |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 13 + 5MP, F値/1.9 デュアルカメラ, LEDフラッシュ |
前面カメラ | camera_front 8MP , F値/2.0 |
動画 | videocam 最大画素数: 1080p 最大fps: 30fps |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 4.2, A2DP, LE |
GPS | A-GPS, GLONASS, BDS |
ネットワーク機能 | leak_add NFC, FMラジオ, Felica(おサイフケータイ) |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, コンパス, 顔認証ロック |
防水 | IPX 8, 水面下での使用が可能 |
イヤホンジャック | あり |
その他特徴 | VoLTE |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 4000mAh |
ポート | usb microUSB 2.0 |
価格 | |
現地価格 | 21834円(ドコモ・分割払い総額) |
円換算価格 | 約22,000円 |
キャリアモデル | ドコモ版公式ストア |
Galaxy A20の特徴・概要
ノッチ付きディスプレイ
Galaxy A20はInfinitiy-Vディスプレイを搭載した6.4インチスマートフォンです。
Infinity-Vディスプレイは単純に流線型のノッチ付きディスプレイを指します。Samsungはノッチ搭載を長らく拒否して来ましたが、今年から低価格機に続々と採用しています。
性能はそこそこ。バッテリーが大容量で、この価格帯では珍しく防水・NFC・おサイフケータイに対応していることが特徴です。
日本発売
日本ではドコモとauより、キャリアバージョンが10月中に発売される見込みです。
ドコモ版の価格は21834円で月額594円の24ヶ月分割払い、au版の価格も2万円台だとされており、海外版と比べても妥当な価格です。コストパフォーマンスはキャリアスマホの中では最良レベルだと思います。
実機レビュー
性能・ベンチマーク
Galaxy A20は、チップセット(SoC)が Exynos 7884、メモリ(RAM)は 3GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアは明らかになっていないようです。アップデートをお待ちください。もし、端末をお持ちの場合はお問い合わせから情報提供していただけると助かります。
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 さらに、地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)にも対応しており、ドコモ回線での4G/LTEの使用は全く問題ないでしょう。3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。3G回線はCDMA2000に対応しておらず、使用できません。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3に対応しており、プラチナバンドの8には非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
日本のSIMには対応出来ない?