realmeの準フラッグシップラインであるrealme Xシリーズですが、その新作となるrealme X9が複数の認証を通過したことが判明しました。その正式発表が近づいているようです。X9の前世代は(X8でなく)realme X7 / X7 Proで昨年9月発表でした。realme Xシリーズは中国国内のみならずグローバル向けにも展開がされていることが特徴です。
やはりrealme X9とX9 Proが存在か
新たにTENAAと3Cの両方を通過したのはrealmeのモデルナンバー「RMX3361」という機種ですが、これは新型realme X9であると考えられています。加えて、似たモデルナンバーの「RMX3381」もロシアのEECに姿を見せました。こちらはrealme X9 Proだとされています。
realme X9ですが、TENAAの情報によれば6.43インチのディスプレイを搭載することが判明しています。バッテリー容量は2,100mAhとありますが、実際には4,200mAhであると予想できます。OSはAndroid 11をベースとしたrealme UI 2.0となりそうです。
realme X9 ProについてはRMX3381としてEECに登録がされたのみで、具体的なスペック情報は確認できません。
これまでのリークでは、realme X9にはSnapdragon 778G、realme X9 ProはSnapdragon 870が搭載されると予想されています。
realme X9シリーズからと予想されるモデルが二種類、合計で三つの認証を通過したことで、その正式発表がようやく近づいてきたもようです。中国とグローバルの両方で発売される可能性にも期待ができるでしょう。
Source: MyFixGuide, TheMobileHunt
Realme XシリーズってX→X2→X50→X3→X7→X9ってなっててなんとなく謎