先日、ネット上にそのケースが大量に出品されていたことで発表が近いかと噂された、ソニーの新型スマホ「Xperia Ace 2」の情報が、Google Play Consoleに登場していることが確認されました。型番はSO-41Bとなっています。
なお、Xperia Ace 2は過去にXperia Compactとしてリークされていた端末と同一であることがわかっています。
SoCはHelio P35、ディスプレイはHD+
Google Play Consoleに記載されたデバイス情報を見てみると、SoCにMediaTekのMT6765(Helio P35)を搭載していることがわかります。Helio P35がリリースされたのはなんと2018年のことで、当時はミドルレンジ向けとして展開されていたものの、今となっては完全にローエンド向けのSoCです。過去の搭載機はあまり多くなく、Umidigi Powerなどが挙げられ、また同等の性能を持つプロセッサーにはSnapdragon 630(国内未発売の初代Xperia 10などに搭載)などがあります。
4GBのRAM、HD+(720x1496)のディスプレイなども、その他のスペックと併せて妥当と言えるでしょう。
一方、(当然ですが)OSは最新のAndroid 11となっています。
なお、同時に掲載された製品画像から、本機のディスプレイがノッチを採用しているということも明らかになりました。
19日のドコモの夏モデル発表会で正式発表か
SO-41Bという型番は、ドコモがXperiaスマホに付与している型番の命名規則と一致しています。また、この一週間でXperia Aceに関する情報が多く登場していることから、Xperia Ace 2(SO-41B)は5月19日のドコモの夏モデル発表会で正式に発表される可能性が高いです。
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これまた結構な値段で情弱に売りつけるの?ボロい商売だな