大容量バッテリーを特徴としたことで世界的ヒットとなっているGalaxy Mシリーズ。そのGalaxy MシリーズにGalaxy M12という新機種がExynos 850を搭載して登場しそうです。Galaxy M12はGalaxy M11の後継機種として発表がされる見込みです。
Galaxy Mシリーズの低価格機として登場を期待
Galaxy M12ですが、すでにBISなどの認証を通過しています。今回は新たにGeekbenchでスコアが登場しました。
Galaxy M12とされているモデルナンバー「SM-M127F」という機種のGeekbench 5のスコアは、シングルコアが178点、マルチコアが1,025点となっています。
OSはAndroid 11ベースであることから、One UI 3が搭載されていることが確実です。チップセットはエントリーモデル向けであるExynos 850になると見られています。
このGeekbenchの情報とは別に、ディスプレイサイズが6.7インチでパンチホールカメラを搭載すること、バッテリー容量が7,000mAhになるというリークがされています。電源ボタン型の指紋センサーや3.5mmヘッドフォンジャック、USB Type-Cの採用なども伝えられています。
Galaxy M12はGalaxy F12として一部マーケットでは登場するという見方もされています。その場合、Galaxy Fシリーズが登場しているインドではGalaxy F12と呼ばれる可能性が考えられます。なお、現行ラインナップのモデルであるGalaxy M11は、2020年の5月に登場した5,000mAhのバッテリーを搭載した(日本円で)1万円台の低価格機です。
Source: Nashville Chatter
電話とメールができるモバイルバッテリー