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Xperia L3はSonyのスマートフォンで、2019年2月に発売されました。5.7インチHD+ディスプレイを搭載し、厚さは8.9mm、重さは156gです。Helio P22を搭載しており、ローエンド級の処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | Xperia L3 |
メーカー | Sony |
発売時期 | 2019年2月, 発売済み , 日本では未発売 |
先代モデル | Sony Xperia L2 |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 850 / 900 / 1900 / 2100 - I3312, I4312, I4332 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 5(850), 7(2600), 8(900), 20(800), 38(2600) - I3312, I4312 LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 5(850), 7(2600), 8(900), 28(700), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500) - I4332 LTE band 1(2100), 2(1900), 4(1700/2100), 5(850), 7(2600), 8(900), 12(700), 13(700), 17(700), 28(700), 29(700) - I3322 |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり) |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド 完全対応 |
ネットワーク最大速度 | Cat6 300/50 Mbps |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 5.7インチ, IPSディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 720 x 1570px (HD+), アスペクト比19.5:9 |
画素密度 | 高い画素密度(20cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 303ppi |
ディスプレイ機能 | Corning Gorilla Glass 5 |
サイズ | 154 x 72 x 8.9mm , 画面占有率: 71.6% |
重さ | 156g |
本体色 | Black, Gold, Silver |
システム | |
OS | Android 8.0 (Oreo) |
SoC | Mediatek Helio P22 |
CPU | Cortex-A53 8コア, Octa-core 2.0 GHz |
GPU | PowerVR GE8320 |
ベンチマーク | Antutu7
: 75747,
ローエンド級の性能スコア Geekbench4 シングル:834 マルチ: 3714 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 3GB |
ストレージ | 32GB , sd_card microSD最大512GBまで(SIM2スロットを使用) |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 13 + 2MP, F値/2.2 デュアルカメラ |
メインカメラ特徴 | camera 26mm広角レンズ, センサーサイズ: 1/3インチ, ピクセルサイズ: 1.12µm |
前面カメラ | camera_front 8MP
, F値/2.0 24mm広角レンズ, センサーサイズ: 1/4インチ, ピクセルサイズ: 1.12µm |
動画 | videocam 最大画素数: 1080p 最大fps: 30fps |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 5.0 |
GPS | A-GPS, GLONASS |
ネットワーク機能 | leak_add NFC, FMラジオ |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, コンパス |
防水 | 非対応 |
イヤホンジャック | あり |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 3300mAh |
ポート | usb 2.0, Type-C 1.0 |
価格 | |
現地価格 | 200ユーロ |
円換算価格 | 約25,000円 |
(日本) | Sony XPERIA L3 Dual I4332 - Black ブラック【並行輸入品】 |
その他 | |
公式サイト | Xperia L3 |
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます
(詳細)
Xperia L3の特徴・概要
日本発売は無いだろう
Xperia L3はソニーの新しいエントリーモデルです。価格の通り性能は控えめですが、デュアルカメラを採用し、縦長のディスプレイは四隅が小さくカーブしており、Xperia L2と比べると順当に進化しています。
対応バンド別に全4モデルが判明していますが、DocomoのBand 19に対応しているモデルは存在せず、現時点では日本発売の見込みはありません。
過去モデル同様、日本でのSIMフリー版発売は期待しない方がいいと思います。
実機レビュー
Xperia L3は2019年2月に発売されたスマートフォンで、5.7インチディスプレイやHelio P22を搭載しているのが特徴で...
性能・ベンチマーク
Xperia L3は、チップセット(SoC)が Helio P22、メモリ(RAM)は 3GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン7 ): 75747
Xperia L3は、2021年時点ではかなり遅く、使っていてストレスを感じる性能です。性能は割り切って購入することをおすすめします。
Geekbench
Geekbench4
シングルスコア: 834
マルチスコア: 3714
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)には残念ながら非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。3G回線はCDMA2000に対応しておらず、使用できません。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
価格・購入先
Xperia L3の 3 GB/ 32 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 25,000円でした。購入時の参考にどうぞ。現在、通販サイトでの購入が可能です。
こういうの日本でも発売してくれたら俺みたいな貧困層でも中華スマホなんか買わずに済むのに…
地味にインドでの売り上げ伸ばしてるみたいだし日本でもローエンドモデル売ってよ!