Huawei Mate X2がTENNAで確認できるようになりました。Huaweiのプレミアムラインとして位置づけられているMate (X)シリーズですが、そこに新たな機種が加わる日が近づいているもようです。
Huawei Mate X2がTENNAに登場
今回TENNAに登場したのは、Huaweiによるモデルナンバー「TET-AN00/TET-AN10」という製品で、これはHuawei Mate X2という新型スマートフォンであると予想がされています。過去にWeibo上でDigital Chat Station氏がHuawei Mate X2のモデルナンバーが「TET-AN00」であるとリークしており、今回実際にそのモデルナンバーと一致する製品がTENNAに現れたということになります。
Huawei Mate X2ですが、Huawei Mate Xの後継機種にあたる折りたたみ型スマートフォンであると見られています。これまでのリーク情報では、メインのディスプレイが8.0インチでサブのディスプレイは4.5インチと伝えられてきました。チップセットにはKirin 9000が採用されるという予想です。Huawei Mate Xは2019年2月に発表がされた機種です。同機種はその特徴的なディスプレイから、品質の理由で一般向けへの発売の延期がされたことがありました。その後継機種の登場した場合、実に2年ぶりとなります。
米国政府から制裁を受けているHuaweiはKirin 9000を700〜800万個しか生産できなかったと言われています。Huawei Mate 40シリーズもKirin 9000を搭載しているため、Mate 40の(主に中国での)販売成績次第では、Mate X2は生産台数限定モデルになるかもしれませんね。
Mate X2以外にも6.5インチディスプレイのスマホを準備中
また、同時にモデルナンバー「CDL-AN50」という製品の存在も判明しています。TENNAの登録情報によると、この製品は5Gに対応したスマートフォンであり、6.5インチのディスプレイを搭載、バッテリー容量は3,900mAh、そしてデュアルSIMに対応していることが分かります。このモデルについてのスペックのリークは多くはされておらず、40Wの超高速充電に対応することのみが3Cの認証情報から判明しています。ミッドレンジかフラッグシップスマートフォンかということは今後分かっていくでしょう。
Source: 91mobiles
チップはどうすんのかね