HuaweiよりNova 8 SEが正式に発表されました。有機ELディスプレイを搭載するだけでなく、66Wの超高速充電にも対応しており、カメラスペックも高めです。
Nova 8 SEはNova 8シリーズの下位モデルに位置づけられそうです。Nova 8 / 8 Proは未発表ですが、近々発表となる可能性が高いでしょう。下位モデルのNova 8 SEがまずまずのハイスペックなので、Nova 8 / 8 Proはより良いスペックとなることが確実です。
Huawei Nova 8 SEが新登場
今回Huaweiによって新たに発表されたNova 8 SEは、6.53インチの有機ELディスプレイを搭載します。ディスプレイ関係の特徴ではインディスプレイ指紋センサーやエッジのないフラットなディスプレイ、小型の水滴型ノッチなどが挙げられます。
内蔵メモリと内蔵ストレージはそれぞれ8GBと128GBになっていますが、Nova 8 SEには二つのバリエーションが存在しています。一つはMediaTekのDimensity 720をSoCに採用したもの、そしてDimensity 800Uを代わりに搭載したものです。当然ながらDimensity 800U搭載バージョンがチップセットの性能面で上になっています。
カメラはクアッドカメラが背面に搭載されています。クアッドカメラはそれぞれ64MPのメイン、8MPの超広角、2MPのマクロレンズ、2MPの深度センサーという構成になっています。クアッドカメラとしては一般的な構成です。
また、バッテリー容量は3,800mAhと普段使いであれば十分な数値で、66Wの超高速充電に対応していることが大きなポイントとなっています。
OSにはAndroid 10ベースであるEMUI 10.1が搭載されていますが、Nova 8 SEは中国向けに発表された機種であるため、GMS非搭載であることは特別なことではありません。
カラー・発売日・価格
Huaweiによる新型スマートフォンNova 8 SEは、ブラックとブルー、ホワイト、オーロラの四色がカラーバリエーションとして選ばれています。
発売日は11月11日となっており、価格はMediaTek Dimensity 720搭載バージョンが2,599元(約4.1万円)、Dimensity 800U搭載バージョンは2,699元(約4.3万円)となっています。
Source: Huawei
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