Kirin 9000を搭載したHuawei Mate 40 Proが10月のAntutuスコアのランキングで1位を獲得しました(約68.5万点。)
Mate 40 ProはDxOMarkでも1位(136点)を獲得しており、二冠達成となります。
ちなみに、AI Benchmarkでもトップに立っています(これを持って「三冠」というのは微妙でなのでやめておきます。)
ただし、Antutuスコアの1位の座は12月以降にSnapdragon 875搭載機に明け渡す可能性が高そうです(DxOMark1位の座はもう少し長く維持できるかもしれません。)
Mate 40シリーズの中国での販売は好調な模様
中国の大手ECサイトJD.comでは、Mate 40シリーズを10月24日に予約受付したところ28秒で売り切れになったようです。なお、iPhone 12シリーズまだは売切れに40秒かかったようです(Mate 40シリーズとiPhone 12シリーズでJD.comが確保していた在庫数も異なるはずなので、売切れにかかった秒数だけで単純比較はできないと思いますが。)
GMS非搭載であっても実害が少ない中国国内ユーザにとって、処理性能・カメラ共に最高スペックのハイエンド機に人気が集まるのは不思議はないでしょう。
ただ、米国制裁の影響により、Mate 40シリーズ以降のフラッグシップ機がAntutuベンチマークやDxOMarkで1位を狙える可能性はほぼなくなりそうです。一位を狙うための技術力は十分あるにもかかわらず、、、残念ですね。
Source: Antutu.com, globaltime.cn
vivoはかなり無理しているな。ゲーミングモデルではないX50 pro+は発熱酷そう