つい先日発表されたPixel 5ですが、スペック表を眺めていると一つの謎が浮かびます。なんと、Pixel 5の筐体はリサイクルアルミニウム製とのことですが、その一方でワイヤレスチャージに対応しています。
ワイヤレス充電は金属NGでワイヤレス充電に対応したスマホはどれもプラスチック製orガラス製なのに、Pixel 5はどうやってアルミ製の筐体でワイヤレス充電に対応したのでしょうか?
仕組みは簡単
シャーロック・ホームズが言った一節の「When you have eliminated the impossible, whatever remains, however improbable, must be the truth.」を想起させる金属×ワイヤレス充電を実現したPixel 5ですが、蓋を開けてみればすごく簡単なトリックです。
2週間前にリークされたPixel 5のバックパネルの中身
Pixel 5の背面はアルミニウム製に見えますがその実、一部は電波を通す素材(おそらくプラスチック)でできています。その一部分を利用してワイヤレス充電を実現しているのです。
なお、見た目ではわからないように特殊なコーティングで質感を統一しているとのこと。これは面白い!実機に触る機会があればさわり心地も確認してみたいところですね。
なお、Google純正で79ドルもする10Wワイヤレス充電器の「Google Pixel Stand」に対応し、スペック通り10Wのワイヤレス充電が可能であるとのことです。
Source : Android Police
わざわざこんな事する必要あったのか…?
メタルフレームにマットガラスではダメだったのか。アルミ+プラスチックの方が安いとか?