OPPOから新たにOPPO A33が発表されました。インドネシア市場に向けて発売されるモデルで、10月1日から発売されます。SoCにSnapdragon 460を搭載し、ディスプレイリフレッシュレートは90Hzとなっています。(OPPOは2015年にもA33を発表していますので、今回のモデルは2020年版A33となります。)
すでに格安5G機もリリースしているOPPOですが、OPPO A33は4Gのみに対応しています。
OPPO A33のスペック
OPPO A33のスペックは以下の通り、
- CPU : Snapdragon 460 SM4250 1.8GHz オクタコア
- RAM: 3GB
- ROM: 32GB(microSD 256GB)
- ディスプレイ : LCD 6.5インチ 90Hz
- リアカメラ : 13MP(F1.8)+2MP(ポートレート F2.4)+2MP(マクロ F2.4)
- フロントカメラ : 8MP(F2.0)
- OS : Android 10 (Color OS 7.2)
- バッテリー : 5000mAh(18W充電対応)
- 端子 : USB Type-C イヤホンジャック
- セキュリティ : 指紋認証センサー 顔認証
- カラー : ムーンライトブラック ミントクリーム
- ネットワーク : 4G LTE対応
- Wi-Fi : 802.11 a/b/g/n/ac
- Bluetooth : v5.0
- サイズ : 163.9 x 75.1 x 8.4 mm
- 重量 : 186g
スペック面では9月にインドで発売されたRealme C17と似ています(メモリ・ストレージやリアカメラはA33がダウングレード。)OPPO A33は3GB/32GBで2299000インドネシアルピア、約16,500円です。メインカメラは13MPですが、トリプルカメラ構成で端子もType-C。バッテリー容量も5000mAhと十分です。
パンチホールディスプレイもお値段以上に感じさせてくれるのではないでしょうか。高いリフレッシュレートもあり使用時のストレスも少なそうです。これを2万円でははなく1万円台に収めるあたり、さすがといったところですね。
なお、2か月ほど前にOPPOはA53をSnapdragon 460搭載で発表するとの報道もありました(メモリ・ストレージ等一致しないスペックもあります。)が、A53とA33が同一モデルなのか、別途A53が発表されるのかははっきりしません。
軽さ・安さ、から日本市場向けにSIMフリーで発売しても人気が出るかもしれませんね。
Source: OPPO
こういっては何ですが、バッテリー以外のスペックがなぁ…
日本ではSpCが倍近い性能のiPhone7も新品なら2万程度ですし、Googleが使えるHuawei P30liteも同じような性能のSoCですが値段も同じくらいまで新品価格で落ちてます
海外ならそもそもRedmiNote9シリーズがありますからね