SonyがXperia 1 II、Xperia 1、Xperia 5のSIMフリー版の発売を発表しました。
ソニーストアを開設して、直販の予約受付を開始しています。ビックカメラも取扱いを発表済みで、今後取扱いチャネルが増える可能性も十分あります。
3モデルの販売価格
3モデルの想定市場価格と発売時期は以下の通りとなります。
スペック概要 | 想定市場価格(税込) | 発売時期 | |
Xperia 1 II | Snapdragon 865、6.5インチ有機EL | 13.6万円 | 10月30日 |
Xperia 1 | Snapdragon 855、6.5インチ有機EL | 8.7万円 | 8月28日 |
Xperia 5 | Snapdragon 855、6.1インチ有機EL | 7.6万円 | 8月28日 |
3モデル全てデュアルSIM対応となります。
Xperia 1の例をとると2019年半ばの発売時の税込価格は約11万円でした。Xperiaファンで新品を求めているユーザには、税込8.7万円でも魅力的に映るかもしれません。1代前のモデルですがスペック的には今後数年は十分通用しそうです。
Sonyの「スマホ改革」に期待
Sonyの「スマホ改革」が具体的に何を意味するのかはソニーストアのHPを見てもはっきり伝わってきませんでした。Xperia 1シリーズやXperia 5シリーズのようなSoc/ディスプレイ/カメラのスペックが高いモデルで1〜2代前の新品を、値引きしてSIMフリー/直販で販売していくという考えであれば面白いかもしれません。例えば、Xperia 1 IIが来年の夏ごろに税込8〜9万円で販売されたら、カメラス機能目当てで購入する顧客層が少なからずいるかもしれません。
Sonyの「スマホ改革」とは何なのか、注目していきましょう。
Source:ソニーストア
SIMロックフリーね