Coolpad X10 5Gが新たに正式発表されました。CoolpadからはCoolpad Legacyという機種に続く5G対応スマートフォンであり、UNISOC製のチップセットを搭載していることが特徴です。
Coolpadは日本では知名度が低い中華メーカーですが、大手メーカーに苦戦しながらも定期的に新機種を発表し続けています。
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Coolpad X10 5Gは大手メーカーが出している5G機の中で現在最安であるRealme V5(約2.3万円)より安い約2.1万円/1388元~の価格設定です。
スペックをチェック - 背面パネルはガラスです
Coolpad X10 5Gは6.5インチのLCDディスプレイを搭載し、上部に水滴型ノッチを採用しています。チップセットはUNISOC T7510となっており、デュアルバンド5Gの中国国内キャリアの5G周波数帯に対応します。
背面にはトリプルカメラを搭載し、それぞれ21MPのメイン、5MPの深度センサー、2MPのAIセンサーという構成になっています。正面のノッチに囲まれたセルフィーカメラは13MPです。
背面パネルはガラス素材になっていることがポイントで、同時に指紋センサーが配置されています。バッテリーサイズは4,600mAhとなっていますが、Coolpadは本体の冷却機能に力を入れているということです。
価格・発売日・カラー
Coolpad X10 5Gの最大の特徴は5G対応スマートフォンとしては非常に手頃な価格設定です。4GB+128GBバージョンは1,388元(約21,000円)、6GB+128GBバージョンが1,588元(約24,000円)となっています。中国国内で8月20日から事前注文がスタートする予定です。
カラーバリエーションは三色展開です。シンプルなブラックとホワイトに加え、グラデーションがかかったブルーから選ぶことができます。
4Gスマートフォンとも変わらない、もしくはそれ以下の価格で手に入るようになった5G対応スマートフォン。Coolpadのみならず多くの中国メーカーが中国国内外での5G普及にとても積極的になっていることが分かります。もはや5G対応の機種を選ばない理由が価格だとは言えなくなっているでしょう。
Source: GIZMOCHINA
Coolpadはないわ~
どうせカメラ画質もうんちでしょ