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Jelly 2はUnihertzのスマートフォンで、2020年7月に発売されました。3.0インチフルHDディスプレイを搭載し、厚さは16.5mm、重さは110gです。Helio P60を搭載しており、ローエンド級の処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
Jelly 2を3行で紹介
- クラウドファンディングに登場した超小型機
- 3.0インチのディスプレイ
- カメラもしっかり搭載
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | Jelly 2 |
メーカー | Unihertz |
発売時期 | 2020年7月, 発売済み , 日本では未発売 |
ネットワーク | |
3Gバンド | WCDMA 800 / 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 7(2600), 8(900), 12(700), 13(700), 17(700), 18(800), 19(800), 20(800), 25(1900), 26(850), 28(700), 34(2000), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500), 66(1700/2100) |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 対応 , FOMAプラスエリア3G 対応 |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 対応 , au 3G(CDMA2000) 対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド 完全対応 |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 3.0インチ, IPSディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 480 x 854px (フルHD), アスペクト比16:9 |
画素密度 | 低い画素密度(60cm離れる前にドットが識別できなくなる) , -ppi |
サイズ | 49.4 x 95.0 x 16.5mm |
重さ | 110g |
本体色 | グリーン |
システム | |
OS | Android 10 |
SoC | Mediatek Helio P60 |
CPU | Cortex-A73 x4 + Cortex-A53 x4 8コア, 2.0 GHz |
GPU | Mali-G72 MP3 |
ベンチマーク | Antutu7 : 139000, Geekbench4 シングル:1500 マルチ: 5800 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 6GB |
ストレージ | 128GB , sd_card microSDスロットあり(SIM2スロットを使用) |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 16MP, F値/- |
前面カメラ | camera_front 8MP , F値/- |
動画 | videocam 最大画素数: -p 最大fps: -fps |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 4.2 |
GPS | GPS, GLONASS, Beidou |
ネットワーク機能 | leak_add NFC, FMラジオ, IRブラスター, Felica(おサイフケータイ) |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス |
防水 | 非対応 |
イヤホンジャック | あり |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 2000mAh |
ポート | usb 2.0, Type-C 1.0 |
価格 | |
現地価格 | - |
円換算価格 | 約円 |
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます
(詳細)
Jelly 2の特徴・概要
クラウドファンディングに登場した超小型機
超小型のスマートフォンとして、海外クラウドファンディングサイトのKickstarterに登場しました(プロジェクトは既に終了)。日本向けのモデルは、おサイフケータイに対応しています。
3.0インチのディスプレイ
ディスプレイサイズは3.0インチ。解像度は480×854ピクセルとなっています。
カメラもしっかり搭載
本体サイズは小さめながら、カメラもしっかり搭載。画素数はリアカメラが16MP、インカメラが8MPです。
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性能・ベンチマーク
Jelly 2は、チップセット(SoC)が Helio P60、メモリ(RAM)は 6GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン 7): 139000
Jelly 2は、2021年時点ではやや不満を感じる性能です。ゲームをプレイせず、動作が少々もっさりしてもいいからできるだけ安い端末を買いたい、という人にはおすすめです。
Geekbench
Geekbench4
シングルスコア: 1500
マルチスコア: 5800
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 さらに、地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)にも対応しており、ドコモ回線での4G/LTEの使用は全く問題ないでしょう。3Gはメインバンドのバンド1 、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)に対応しており、3Gの必須のバンドは全て対応しているのでドコモ系のSIMで安心して利用できます。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれかに対応して おり、補助バンドの1にも対応、 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3G回線はCDMA2000に対応しているので、おそらく利用できるでしょう。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
Jelly 2をUQモバイルのSIMカードで使い始めました。
最初セッティングに困りましたが、UQモバイルのHPからSIMフリーのスマートフォンのAPNのセッティングの仕方が書いてあったので、その通りにセッティングしたら、電話もネットも繋がりました。いまのところ、両者はストレスなく使えています。
東京在住ですがUQモバイルは普通に使えそうです。
確かに小さいですが、文字入力は思ったよりミスタイプはなく、文字も大きさ調節で大きめにすると普通に使えます。
メインで使うのは難がありますが、2ndとして使用するなら小さくてポケットに入るし、意外といけそうです。
また分かった事があったらコメントします。