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UMIDIGI F1はUmidigiのスマートフォンで、2019年1月に発売されました。6.3インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは8.8mm、重さは186gです。Helio P60を搭載しており、ローエンド級の処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
UMIDIGI F1を3行で紹介
- 画面占有率は92.7%を誇る
- ピュアアンドロイドのシンプルな使い心地
- すっきりとしたデザインとカラーリング
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | UMIDIGI F1 |
メーカー | Umidigi |
発売時期 | 2019年1月, 発売済み , 日本で発売済み |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 7(2600), 8(900), 12(700), 13(700), 17(700), 18(800), 19(800), 20(800), 25(1900), 26(850), 28(700), 34(2000), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500) |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり) |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 対応 , au 3G(CDMA2000) 対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド 完全対応 |
ネットワーク最大速度 | Cat13 600/50 Mbps |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 6.3インチ, LTPS IPSディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1080 x 2340px (フルHD+), アスペクト比19.5:9 |
画素密度 | とても高い(5cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 409ppi |
サイズ | 156.7 x 74.3 x 8.8mm , 画面占有率: 92.7% |
重さ | 186g |
本体色 | ブラック, レッド, ゴールド |
システム | |
OS | Android 9.0 (Pie) |
SoC | Mediatek Helio P60 |
CPU | Cortex-A73 x4 & Cortex-A53 x4 8コア, 2.0 GHz |
GPU | Mali-G72 MP3 |
ベンチマーク | Antutu7 : 134000, Geekbench4 シングル:1500 マルチ: 5900 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 4GB |
ストレージ | 128GB , sd_card microSD最大256GBまで |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 16 + 8MP, F値/1.7 デュアルカメラ, PDAF |
メインカメラ特徴 | camera センサーサイズ: 1/2.8インチ, ピクセルサイズ: 1.12µm |
前面カメラ | camera_front 16MP , F値/2.0 |
動画 | videocam 最大画素数: 1080p 最大fps: 30fps |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 4.1 |
GPS | A-GPS, GLONASS |
ネットワーク機能 | leak_add NFC |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス, 顔認証ロック |
防水 | 非対応 |
イヤホンジャック | あり |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 5150mAh |
充電 | battery_charging_full 18W急速充電 |
ポート | usb Type-C 1.0 |
価格 | |
現地価格 | 2万4000円(税込) |
円換算価格 | 約24,000円 |
(日本) | UMIDIGI F1 SIMフリースマートフォン Android 9.0 5150mAh 大容量バッテリー 18W高速充電 6.3インチ FHD+ 大画面 128GB ROM + 4GB RAM Helio P60オクタコア 16MP+8MPデュアルリアカメラ 技適認証済み 顔&指紋認証 auキャリア不可 |
その他 | |
公式サイト | UMIDIGI F1 |
UMIDIGI F1の特徴・概要
5150mAhの超大型バッテリー搭載
最大の特徴は、5,150mAhもの大容量バッテリーを搭載していることです。
大容量バッテリー搭載の格安スマホの場合、充電速度がネックとなりがちですが、本機は18W急速充電に対応しています。
SoCとしてMediaTekのHelio P60を搭載し、処理性能もまずまずです。
著名なメーカーではないため、サポートや動作の安定性が少々不安ですが、約24,000円という価格を考えれば申し分の無いカタログスペックと言えるでしょう。
画面占有率は92.7%を誇る
6.3インチのディスプレイには水滴型ノッチを採用。
画面占有率は92.7%となっており、画面を最大限に活かせる仕様となっています。
ピュアアンドロイドのシンプルな使い心地
カスタムOSではなく、ピュアアンドロイドを搭載。
クリーンな見た目とシンプルな使い心地が魅力的です。
すっきりとしたデザインとカラーリング
本体カラーはブラック・レッド・ゴールドの3色。
背面のブランドロゴがアクセントになった、すっきりとしたデザインです。
実機レビュー
性能・ベンチマーク
UMIDIGI F1は、チップセット(SoC)が Helio P60、メモリ(RAM)は 4GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン 7): 134000
UMIDIGI F1は、2021年時点ではやや不満を感じる性能です。ゲームをプレイせず、動作が少々もっさりしてもいいからできるだけ安い端末を買いたい、という人にはおすすめです。
Geekbench
Geekbench4
シングルスコア: 1500
マルチスコア: 5900
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 さらに、地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)にも対応しており、ドコモ回線での4G/LTEの使用は全く問題ないでしょう。3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれかに対応して おり、補助バンドの1にも対応、 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3G回線はCDMA2000に対応しているので、おそらく利用できるでしょう。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
価格・購入先
UMIDIGI F1の 4 GB/ 128 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 24,000円でした。購入時の参考にどうぞ。現在、通販サイトでの購入が可能です。
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