8月5日に行われるサムスンの発表会、「Galaxy Unpacked」で発表予定のサムスンの折りたたみスマホ、Galaxy Z Flip 5G、Galaxy Z Fold 2の価格が前モデル(Z FlipとFold)から据え置きになる可能性が高まってきました。
2モデルとも前モデルよりスペックが向上しているにも関わらず価格が据え置きとなるので、ユーザにとって朗報となります。
価格予想とスペック予想
韓国系メディアetnewsによる価格予想は以下の通りです。
Galaxy Z Filp 5G : 1,370ドル (約15万円)
Galaxy Z Fold 2 : 1,990ドル (約21万円)
一方、2機種共に前モデルからスペックが上がっています。特にZ Fold 2のほうがより大幅なスペック向上になります。
Galaxy Z Filp 5G - Snapdragon 855+からSnapdragon 865+に
Galaxy Z Fold 2 - 外部ディスプレイは4.6から6.23インチ、メインディスプレイは7.3インチから7.7インチに拡大。リフレッシュレートも120Hzに向上。Socも前モデル(Fold)のSnapdragon 855から性能向上する見込み
来年以降は廉価版の折り畳みスマホも登場か
先述のetnewsによればサムスンは、「今年末まで折り畳みスマホをプレミアム製品とし、ディスプレイの供給が安定すると見込まれる来年以降は、折り畳みスマホの供給を徐々に増やす」とのことです。
Galaxy Foldの廉価版(約12万円?)については既に噂もでています。特に販売が好調だったZ Flip型(クラムシェル型)の折り畳みスマホは、XiaomiやHuaweiも参入準備をしていると言われています。折り畳みスマホの価格が下がって選択肢が増えるのはユーザにとって朗報ですね。
Source:etnews
技術がこなれてくればその分コストは下がるからね